まさかのお誘い ページ11
Aのネイルサロンは
コロナの影響でオープンは少し延期。
A「不安だな…タイミング悪いよねえ」
「本当だよね、俺もしばらくは仕事少なめだわ」
A「アルバイトでも始めようかな」
「え？なんで？」
A「わたし今ほんとにお店開けないと収入ないし、家賃とお店のテナント料で貯金減ってくのも怖いしさー」
どうしよっかなー
とアルバイトの求人サイトを見始めたA
「この家今年契約更新なんだっけ？」
A「うんうん、ちょうど4年だねー」
「Aのお店ってここから近かったっけ？」
A「んーと、まあ遠くはないかな？あ、でも裕太の家の方が近いかもね」
「ふーん、そっかあ、へー、」
A「ん？なにー？」
「俺んちで住めばいいのに」
ギョッとした顔で俺を見るA
A「え？……え？」
「え？いや、俺の家からの方がお店も通いやすいみたいだし、ここの家賃も払わなくていいから少しは楽じゃない？」
A「えっと、え、まださ、付き合って1ヶ月とかの女 家に転がり込ませて平気？」
「ふふ、そこー？」
A「大事じゃない！？そこ」
「んー、他の人だったらしないけど。Aはいいよ。別にずっといるし」
A「なにその自信！？」
「なんかわかるもん。いいからー！俺んちおいでよ！」
A「え、あのさ、同棲だよ？わかってる？」
「うん。軽い気持ちで言ってないよ。てか契約更新なんだーって言ってた時からちょっと考えてたし」
A「あの時まだ付き合ってもなかったじゃん！」
「それくらい好きだったの！いいから来て！」
A「あはは！なにそれー。えー、うーん、……じゃあ本当にお言葉に甘えるよ？」
「やったー！！！！」
A「はははは！飛び跳ねないでー！」
こんな同棲の誘い方ある！？
ってAは笑ってたけど
俺は嬉しくて嬉しくてなーんにも気になんない
困った時も不安な時も俺が助けるから。
悲しんでたら1番に駆けつけたいし
誰よりもAに優しくしてあげたい。
そのかわりずっと俺のそばにいてよ
終わり
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ほーちゃん(プロフ) - 最近更新されなくて寂しいです。更新再開待ってます！ (2020年3月10日 0時) (
レス) id: b77d86ce83 (このIDを非表示/違反報告)
くまこ(プロフ) - ぽむさん» 1からですか！（ ; ; ）嬉しいです…応援にとっても励まされてます。これからも更新頑張りますね！ (2020年1月17日 0時) (レス) id: 9b703cb6ff (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ - 本当に大好きです！！くまこさんが更新してくださる度に1から読み直してしまいます。 (2020年1月16日 23時) (レス) id: 9264be83f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまこ | 作成日時：2020年1月16日 22時
