ぼくは溺れる 2

次の質問 ページ5

宮田「いやー、AちゃんのJK時代はマジでアニメに1人はいるようなガチのモテキャラマドンナだわ」


藤ヶ谷「ははは！あれ、そいえば入って1週間で何人に告白されたんだっけ？ねえ？もっかい言って？」


A「もういいからー！そのくだり！」


宮田「わははは！じゃあ、数えてく？まずー、サッカー部の坂本くんー、バスケ部2年のー」


A「あー！もう！7人！7にんです！」


「「あはははは！」」


A「ほんとやだ！裕太たすけてよー！」


「俺もAモテすぎてやなんだけどー！」


A「裕太も酔っ払ってるー！もうー！」


「「あははは！」」



みんなかなり出来上がってきて


AのJK時代のモテモテ話に


食い付きまくり。



A「そんなこと言うけどさ？みんなだって、なんだかんだアイドルじゃないですか？」


宮田「なんだかんだっていうか、割とガチ目のアイドルですよ？」


藤ヶ谷「ミヤが言うとネタっぽいからやめろ」


宮田「なんでだよー！」


A「てことはさ、わたしのことバカにしてるけど、みんなだってそれ相応にはモテたでしょ」


「いや、そりゃ普通の高校生よりはモテたかもだけど Aほどじゃねー！まじで」


藤ヶ谷「そんな漫画みたいに告白されまくってるやつ聞いたことねーよ！」


A「ふーん…まあ、いいけどさ。わたしもそんなの10年以上前のことだよーって」


藤ヶ谷「いまモテないの？」



Aは


へ？と目をパチパチさせてて

いい奴→←JK時代

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す