気まぐれごちゃまぜアニメ短編集。3冊目 (ページ1)

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【BLEACH】悪戯もほどほどに【藍染惣右介】　金盞花さんリクページ1

轟リコ ―Todoroki―

身長１６０㎝の美人さん

彼是かれこれ２００以上は生きている

斬魄刀【灼熱地獄】

華奢で可愛らしい印象を受けるが、九代目剣八を務めていた
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貴女side

眼を開けると

視界の中に入ったのは涼しい顔で眠っている惣右介さん

昨夜の事は自業自得何だけど、やっぱりちょっぴり仕返ししたくなる

息がかかるぐらいギリギリまで顔を近づける

が、起きる気配なし

そうっと唇を合わせる

舌を侵入させ、歯並びを確認してみたり歯茎を舐めてみたり

何だが凄くドキドキする

「んん・・」
『！！』

お、起きてる！？

吃驚してばっと離れると腰に強烈な痛みが走る

『い゛』

ばれまいと口を慌てて抑える

どうやら寝言だったようで、

惣右介さんから規則正しい呼吸音が聞こえた

今度は惣右介さんの首筋に歯を突き立てた

起きないようになるたけ、優しく

惣右介さんは少しうなっただけで起きない

まだ、大丈夫だよね

惣右介さんの頭に手をのばし、恐る恐る撫でる

艶やかでさらさらとした茶髪

・・・なんかむかつく

今度はほっぺを引っ張ってみたり

抱きしめてみたり

おでこにキスしてみたり

でも、惣右介さんは一向に起きなかった

まあ、そろそろ起きそうだから

これで最後にしよう

『・・・好き』

目を瞑って首をかたむかせ惣右介さんに口づけした

すると、がっと後頭部を押さえつけられた

私の口の中に、ぬるりとした生暖かい感触が

惣右介さんの楽しそうに細められた目とかち合い

たちまち、羞恥心に心をかき乱される

『そ、んう』

慌てて弁解しようとすれば、不要だと言わんばかりに口内を惣右介さんの舌が荒らす

舌先を絡め取り、裏筋をなぞり、がっつくようなキス

息をする暇も余裕も与えてくれず、どんどん視界がぼやけていく

やっと惣右介さんが唇を離すと、二人を銀の糸がつないだ

「随分、可愛らしい事をするじゃあないか」
『～～～～ッ！』

恥ずかしさで声にならない叫び

「そんなこと、する余裕があるみたいだね？」
『ちが、あ、』
「悪戯した(煽った)責任、とってね」

恍惚とした表情で妙に熱を帯びた目が私をとらえた

悪戯もほどほどに

でないと相手を本気にさせてしまいますよ？

end

リクエスト有難うございましたー！！！