3話 ページ4
貴「お前なんなんだよ!!いきなり出てきたと思えば、プイキュアかなんだかに選ばれたァ?んなの知らねぇよ!!どっか行けよ!!うぜぇんだよ!!」
「自己紹介してなかったね!私は
ウサギは私に握手を求めてくるが....
私はそいつから距離を取り、戦闘態勢にはいる
貴「
貴「
「だから!!!さっきから言ってるじゃん!!貴方をプイキュアにする為に私がいるの!!!」
貴「そのプイキュアってなんだよ」
「えっプイキュア知らないの?日曜日に8時頃にやってるアニメ...」
貴「知らねぇ」
「噓、マスターは世界中で知らない人はいないって言ってた!!!」
貴「いや実際に知らねぇし....てか何で私なんだよ他にいんだろ?」
「そ・れ・は、貴方にはプイキュアの力を最大限に発揮する素質を持ってるから!!!」
貴「なんだよそれ...まぁいいや、っでその資格ってクーリングオフできんの?」
「できないよ?」
貴「あ?」
私は宙に浮いている人形を鷲掴みし、綿を出す勢いで握り占める
「ちょっっっっと待って!!!落ち着いてよ!!!プイキュアになりたくない意味ってなに!?」
ウサギは私の手の中で、暴れまわり私の手から無理矢理脱出する
貴「そんなのプイキュアになって私に何の利益がある?それに面倒くさいそれが一番の理由。今回は見逃してあげるから
私はウサギに背を向け、自身の家の方向に歩いていく
ウゥーーーーーーーーー
【
門からはバムスターが3体現れる
貴「このタイミングで?めんどくせぇな...」
私は渋々ポケットに腕を突っ込み、トリガーを取り出そうとする
だがポケットをいくら探してもトリガーが見当たらない
貴「やべ....鞄の中だわ」
鞄はというと、教室に置きっぱなしだ
貴「あーあー....こりゃ逃げるしかねぇか!!」
私は一直線に走り出し、【立ち入り禁止警戒区域】の建物の影に隠れる
貴「はぁはぁ....畜生」
「ねぇ助けてあげようか?」
27人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ワールドトリガー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナディア - ガチで好きです!最初は「プイキュア????」と思ったけど、バチくそ好みです!これからも、無理しない程度に頑張って下さい! (2021年12月5日 23時) (レス) @page18 id: 64874b34cd (このIDを非表示/違反報告)
まみゆ - わたしの好みどんぴしゃです!!!これからもがんばってください!(^×^)♪ (2021年8月23日 21時) (レス) id: 4ea42735dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くまちび | 作成日時:2021年8月9日 22時