２２話 ページ25
三雲と空閑と別れた後、タヌキこと鬼怒田に呼び出された
どうせ三雲の件がらみだろうに
本部にそそくさと向かう
会議室に向かう途中ムカつく奴の顔が
貴「っげ...」
迅「おー!!（人２）ちゃんお疲れ〜」
貴「どうも」
私はそそくさと速足で歩くが、私と並んで歩く為に迅も私のスピードに合わる
迅「いや〜今回（人２）ちゃん大活躍だったらしいね〜」
貴「予知してた癖に」
迅「いやいや、予知していたとしても、それは君の成し遂げた事だからね!素直に褒めるさ!!」
貴「そうですか」
すると迅は本部長補佐にちょっかいを出しに行く。
どう見たってあれはセクハラだ
そんな迅は置いて、会議室に入る
貴「失礼します。」
会議室には、各部長の面々が勢ぞろいしている。
そして三雲、三輪がいた。
鬼「遅いぞ、（人１）!!」
貴「申し訳ありません。生憎"非番"だった為遅れてしまいました」
丁寧に頭をさげるが、非番なのにいきなり行き成り呼んどいて何言ってんの？という意味合いも込めて非番を強調する。
鬼「もう良い」
鬼怒田は咳払いをし、誤魔化す
私は鬼怒田の後ろで腕を組ん立つ
すると会議室の扉が開き、先ほどセクハラしていた男が入ってくる
迅「迅 悠一お召しにより参上しました!」
迅は敬礼しながら会議室に入ってくる
城「御苦労」
迅はそのまま、三雲の隣に座る
城「揃ったな本題に入ろう。
昨日から市内に開いている、イレギュラー
城戸司令の話を遮る様に、忍田本部長が三雲について話始める
忍「待って下さい。まだ三雲くんについて処分に結論が出されていない。」
怒「結論？そんなもの決まっとろう!!クビだよ、クビ。
重大な隊務規定違反、それを１日に２度だぞ？」
根「他のＣ級隊員にマネされても問題ですし、市民に「ボーダーは緩い」と思われたら困りますしねぇ」
どうやら城戸派の２人は三雲の処分を望んでいる様だ
本当にこの人達は頭が固い
しかしこの人は違う
忍「私は処分に反対だ、三雲くんは市民の命を救っている。
さらに嵐山隊の報告によれば三門第三中学校を襲った
三雲君が５体中２体を単独で撃退している。
非番であったが駆け付けた（人１）からも同様に聞いている。
隊務規定違反とはいえ、緊急時にこれだけの動きができる人間は貴重だ。
彼を処分するより、Ｂ級に昇格させてその能力を発揮してもらう方が有意義だと思うが」
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ナディア - ガチで好きです！最初は｢プイキュア？？？？｣と思ったけど、バチくそ好みです！これからも、無理しない程度に頑張って下さい！ (2021年12月5日 23時) (
レス) @page18 id: 64874b34cd (このIDを非表示/違反報告)
まみゆ - わたしの好みどんぴしゃです！！！これからもがんばってください！(^×^)♪ (2021年8月23日 21時) (レス) id: 4ea42735dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまちび | 作成日時：2021年8月9日 22時
