自宅警備員それは絶滅危惧種【文豪ストレイドッグス】

７話 ページ9

〜朝〜
チュンチュン
鳥のさえずりが、朝を知らせてくれる





しかしそんな知らせを無視して、中也のベットで私は爆睡している。
今まで自宅警備員をしていた人間がそんな朝早く起きれると思うか？
起きれねぇよ!!だから私は眠り続ける。






しかしその眠りもあの男によって快適な眠りを邪魔をされる
中「おい!!A!!どこにいやァがる!!」
ドヤバタと足音が近づいてくる






私はムクリと立ち上がり、部屋のドアに近づき、鉄を操り、ドアに鍵を付け、鍵を掛ける
貴「よし。寝よう」
再びベットに入り、眠りの体制に入る






中「オイ!!ここか!!って何で開かねェんだよ!!」
中也はドアノブを捻ったり、ドアを押したりするがドアはビクとも動かない。






中「手前ェ俺の部屋で何してやがァる!!さっさと開けろ！！」
しかし部屋の中からに何も反応がない。
しびれをきらした中也は、異能力を使い無理矢理ドアを蹴破る





中「手前ェ....俺のベットで寝てんじゃねェよ」
中也はそういうと快適に眠っているAにかかってる布団を剥ぐ





貴「寒い...」
膝を抱えて、小さくなる私
中「さっさと起きろ!!」





貴「うるさいよ中也、この時間帯はいつも私はsleepしてる時間なの、私のsleepを邪魔しないで」
中「襲うぞ」





貴「妹を襲うなんて、嫌な趣味してるよお兄ちゃん」
中「あァん？寝すぎて頭逝かれたんじゃねぇか？」






貴「昨日の夜芥川って人があんたを訪ねて来たから、私の事妹って事にしといたから。よろしく」








中「はぁア？」

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