自宅警備員それは絶滅危惧種【文豪ストレイドッグス】

４８話　　★大幅変更★ ページ50

樋「まさか...先輩この女に洗脳でもされたんですか！？洗脳の異能力の持ち主の様ですね....それで先輩を誘惑したに違いありません!!私がすぐ駆けつけなったせいで、芥川先輩が敵の異能力にやられるなんて....絶対私が元の芥川先輩を取り戻してみせますからね!!」
一葉さんはそういうと、持っていた二挺拳銃を構え、近くにいた私にぶっぱなす

貴「ちょっ!!ちょっ!!」
私はあたふたしながらも全弾なんとか避け切る




貴「落ち着て!!一葉さん!!私が悪かったから!!ごめんって!!勝手に手触ってゴメン!!だからそんな物騒なものは捨てよう!!ね？」
私はコンクリートの上でスライディング土下座をかます。
コンクリートの上でスライディングをしたせいで、私の膝は血まみれだろう、しかしそんなのはお構いなし



樋「土下座程度で、ポートマフィアを止められると思いますか？ポートマフィアはそこまであまくないですよ」
一葉さんは私に近より、拳銃を私の頭に押し付ける。

しかしそれを芥川さんが止める
芥「やめろ樋口」
樋「先輩何故止めるんですか!?やはり洗脳が!!」
芥「ゲホッゲホ....僕は洗脳などかかっていない、それにAさんの異能はそんな容易いものではない。わかったら帰るぞ、仕事はまだ残っている」
芥川はそういうと、近くに止めてあった車へと進んでいく

樋「待って下さい!!芥川先輩！」
一葉さんも同様に芥川の背中を負って行く。



貴「待って〜!!一葉さん!!まだメアド聞いてない!!ＬＩＮＥやってるぅぅっぅぅううう！？ふるふるしよぉぉぉぉぉおぉぉおおお!!」
大きな声で叫んだが樋口の耳には届かないか無視をされている
貴「一葉さん....行っちゃった.....」
太「Aちゃんドンマイ」
太宰さんは私の肩をポンと叩く
しかし私はそれを払いのける



貴「触らないで下さい。イケメンは私の敵ですから。イケメンは可愛い女子を虜にする。その顔で多数の女性を虜にし、泣かせてきたのでしょう。私そんなイケメンを許さないイケメンは滅びよぉぉぉぉおぉおおおおバルス!!」
太「っえ？酷くない！？」



そんなこんなで無事武装探偵社１日職場体験は終了した。

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