自宅警備員それは絶滅危惧種【文豪ストレイドッグス】

２話 ページ4

貴「ゲホゲホ!!」
貴「なんだよこれ...何なんだよ!!全然笑えねぇんだけど！？」
最上階の私の家の天井が綺麗に吹っ飛んでいる





いきなりの事過ぎて、中也も放心状態になっている
貴「お前だろ!!私が家からでないから、いっそのこと家吹き飛ばせばいいじゃね？って考えたんだろ!!お前はそれでも人間か!!」





中「何で俺なんだよ、見ろよ、俺の帽子がボロボロなんだぞ!」
中也はところどころ穴の開いた帽子を抱きしめる





貴「あぁん？帽子なんてどこでも買えんだろォが!!こちとら私の宝物がすべて消えたんだぞ！！フィギュアが....パソコンが....あ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”あ”!!」
二人して膝から崩れ落ちる
この状況カオス





貴「これからどうしろって言うんだよ....」
いままで浴びてこなかった日差しを浴びて、私は干からびそうです。
ミイラになりそうだよ....





中「しょうがねェ」
中也はムクリと立ち上がり、私に聞く





中「これから家来るかァ？」
貴「・・・・中也」とぅくん









貴「その言葉を待っていたぁぁああああ！！」
中「あァ？手前ェ」





貴「いや〜中々そのセリフ言ってくれないからちょっと冷や汗かいてたんだよ？もー焦らさなくたってい・い・の・に」
中「殺す...絶対殺す!!」

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