自宅警備員それは絶滅危惧種【文豪ストレイドッグス】

２５話 ページ27

「てめぇ何しやがった!!」
貴「何って見ての通りでしょ？ぐにゃーって曲げたの異能力でね」
私はニコニコ笑いながら言う




「異能力だと！？」
男たちはポートマフィアに復讐を試みているというのにどうやら異能力というものを知らないらしい。
調査不足にもほどがあると思うのだが...




まぁここで殺してしまうのだから、関係のない話だ



それに今ここで、この人たちに説明しても理解するのに時間が掛かって帰宅時間が遅くなるだろう
それに中也にばれない様に家を修復しなければいけないのだ
さっさと済ませて帰ろう



貴「あー今の嘘です。ふざけましたすみません。ちょっと中二病が残っててすみません。本当はナイフ曲げるマジックです。はい。私マジック得意なんですよね〜(棒)」
貴「そうだ、一つマジック見ませんか？胴体がバラバラになっちゃうっていうポピュラーなマジックですよ。あのよく箱に入ってやるヤツ。私のはちょっと違うんですけど...」



私はそういうと後ろに立っていた腹に肘を打ち込み
持っていた鉄パイプを取り上げ、形を変形させ鎌に変える









貴「物理的な胴体バラバラ的な？ｗ」

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