【文豪ストレイドッグス】ゲーマーの異能力２

７０話 ページ35

ヨコハマに船が落ちるまでとこり1分３０秒
残り時間が残りわずかなのにない一つダメージを与えられていない。
フィッツジェラルドのパラメータのＨＰはほぼＭＡＸに近い。





敦「おい！芥川邪魔をするな！！」
芥「貴様が僕の邪魔をしているのだろ！！」
それなのにこの二人は仲良く喧嘩をしている。




フィッツジェラルドはその隙をみて、敦と芥川に攻撃をしてくる。
しかし２人は喧嘩に夢中で気づいていない。
貴「あー！！もう！！！」




私は走り出し、フィッツジェラルドの攻撃を防ぐが、ＨＰがごっそり持っていかれる。
貴「ック！！」
一撃が重い、ＳＳＲの剣が刃こぼれしている。もうこの剣は使えないだろう。




私は残りわずかのポーションを口に流し込み、瓶を捨てる
貴「おい！お前ら喧嘩するなら、引っ込んでろ！！」
きっと今の私の顔はすごいことになっているだろう。
そんな顔を見て、２人の顔が青ざめる
敦・芥「「すっすみません／すっすまない」」



私が持っているポーションは残り２つ初級ポーションと中級ポーション
絶望的本当に、こんな強い相手に、回復なしで、挑むなんて本当に





貴「無理ゲーだ」




でもゲーマーからしたら無理ゲーほど血が滾る。

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