【文豪ストレイドッグス】ゲーマーの異能力２

６９話 ページ34

敦の後を追うと、その先にあった部屋の壁や床がボロボロになっていた。
しかし誰もいない。




私はその先にある廊下に進むと、廊下もボロボロになったいた。
しかし誰もいない。
するとその先に、エレベーターがあった。




私はエレベーターに足を進める。
すると、エレバーターの床には血痕があった。
敦は深手をおっているようだ。
そしてこのエレベーターは甲板に向かう様だ。




エレベーターに乗り甲板に向かうと、そこには敦と芥川、そしてフィッツジェラルドが戦っていた。
どうやら芥川と敦が２人でフィッツジェラルドを倒しているらしい。
だが２人は既に体がボロボロになっている。




フ「どうやらお仲間が来たみたいだよ」
フィッツジェラルドがそういうと、敦と芥川が振り返る




敦「(人2)ちゃん！！無事だったんですね！！」
貴「勝手に殺すないよ」
そんなたわいのない会話をしていると、芥川が口を挟む




芥「貴様ら仲良く会話するなら、消えろ」
芥川は闘争心むき出しで、フィッツジェラルドに向き合う




フ「だが、３人人が集まろうと、私は倒せない」
フィッツジェラルドは懐から小切手を取り出し、小切手が消える




どうやら、消費した金額に比例しえ身体能力を強化させるらしい。
私もフィッツジェラルドを倒すため、戦闘に入るが、歯が立たない




それに、敦と芥川は同じ相手と戦っているはずなのに、戦いながらも敵対している。
しかしこのままだと、この船がヨコハマに落ちるのも時間の問題だろう。




貴「敦、そして芥川ここで提案なのだが、ここは休戦して協力してフィッツジェラルドを倒さないか？」
それを聞いた２人は目を大きくする




敦「何言ってるんですか！？こいつは敵ですよ！？」
芥「死んでも、こやつとは協力などしない。」




んんーん本当に仲が悪い２人だ

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