【文豪ストレイドッグス】ゲーマーの異能力２

５５話 ページ17

ラヴクラフトという奴から触手が伸びてくる
貴(触手というより、タコの足だ....吸盤あるし...)
それを私は、切り刻む




貴「っよ！！っよ！！っよ！！はっ！！」
いくら切っても触手が生えてくる
それにしてもダメージが１０とか...はんぱねぇ...




すると地面から木がはえてくる
それに気付かなかった私は、足を取られ、宙ぶらりんになる

貴「っへ！？マジか...」

貴(植物の異能力だし、地面から生えてくるのは当たり前か....それにしても...エグイ異能力がだ、首に種を埋め込むなんて.....グロイグロスギル..)




そんな事を思いながら足に絡まっている枝を切り刻み、地面に着地する。



ジ「ひどいな〜僕を忘れてるなんて〜」
貴「いや〜、忘れてたわけじゃないんだけどなー、ちょっとしくじった」




貴「だけど、もうしくじりはしないよ」
私はアイテムボックスからＭＰポーションを取り出し、口に注ぎ込む




貴「ぷっは〜！！」




ジ「何を飲んだか知らないけど、僕たちに一人で勝てるわけないよ」




貴「確かに....一人じゃ厳しいかもね....一人じゃね！！」
私は指を噛み、血を地面に垂らす




貴《血の契約に従い、我が呼び掛け応じよバハムート！！！》
血を垂らした地面から魔法陣が広がり、龍が姿を現す
(※ ＦＦのバハムートを想像して頂けると幸いです。)
《召喚獣召喚》 ＭＰ４００消費


バ【御呼びか我主】
貴「いやいや、始めまして。いや....ゲームでは会っているけど...」



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A A レベル７０
ＨＰ ５００ ＭＰ １００






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