本気を出さないC級最下位の女

３６話 ページ39

私は恐る恐る二人の後ろについていて行く。
加「そろそろお昼食べる？」

結「そうだねーフードコート行く？」
加「そうだね、いろいろあるし」

私は何も言わず二人についていく。
何で黙ってるかって？だってこの二人に言っても聞いてくれないし.....。


？「太刀川さん！あの子達可愛くないですか！特にあの子！！」
？「本当だな、迅はどの子がタイプだ？」
？「俺！？俺は後ろの子かな〜」

貴(なんか視線が痛いんですけど........)

？「迅さんナンパしましょうよ！！」
？「やめろよ！太刀川さん何か言ってくださいよ！」
？「良いなー行こうぜ」
？「っえ！？」


？「ねぇねぇそこの女の子〜」
貴(うわっ！何か絡んできた.....！？あっあの顔どっかで見たぞ！？えーっとあっ！？)

貴(あいつは私の日常を邪魔した迅！！)
貴「っげ！！」

迅の顔を見て言う

迅「あれ？どこかであったことある？」
貴「新種のナンパですか？」
私はばれないように声色を変えて言う

しかしあの人にはばれていた

太「君（人2）ちゃんだよね」

貴「ふぇ！？」
太刀川さにはばれていた

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