本気を出さないC級最下位の女

３１話 ページ34

私はイルガーを目の前にして腕を広げる
すると私の後ろに何千もの剣が召喚される

貴「おとなしくしててね」
私は指を鳴らす『パチン！』
指を鳴らしたと同時に剣がイルガーを突き刺し一瞬で粉々にしていく
目では見えなくなるくらいまでに

その時遠くで声が聞こえた
貴(っげ、誰か来た早く退散しよう)

三「空閑ネイバーなんていないじゃないか」
レ「いたと言うのが正しいか」
三「誰かが倒したって事か？」
レ「そう言う事になるな」

三「それにしても誰が？」
空「そんなの決まってんじゃん、俺達以外にネイバーを倒せるっていったら、（人2）しかね」
三「でもあいつはC級だろ？」
空「そこにいるんだろ？（人2）」
空閑は振り向く

貴(！！！！)
貴「ワタシハトウリスガリノ、ヒーローデス」
空「（人2）つまんない嘘つくね」
貴「はぁ、何の用？」
私は問いかける

空「ここにいたネイバーを倒したの（人2）だろ？」
貴「そうだけど」
三「おい、待て（人1）はC級だろ？それに強くないはずだろ？」

貴「はぁ？三雲あんた私を馬鹿にしてんの？そりゃ、弱いように演じてきたけど、あんたよりは何倍も強いから」

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