柱のみんなの様子がおかしくてワロエナイ【鬼滅の刃】

丗壱 ページ33

玄弥置いていきやがったアイツちくせうまじで。




傷が開いていようと諦めるわけにはいかない。捕まるわけには行かないのだ、絶対に。




と思い立ち上がった瞬間目の前が真っ暗になった。あっ貧血……。






目を覚ますと見慣れない天井だった。




『ここどこ!?』




飛び起きると傷に響いた。学習しねぇな。




「おっ、起きたか」




『ゲッ宇髄さん』




襖の柱にもたれかかって腕を組む宇髄さんがいた。




宇髄さんに続いてヒョコっと顔を出した3人のお嫁さん。




「もう逃がさない」




「やってもらうわよ」




「覚悟はいいですか!?」




『めっちゃ必死じゃん!!!』




布団から這い出でるもそんな抵抗虚しく。優秀なくノ一に捕らえられた。




『分かりました！分かりましたやりますから！』




羽交い締めにされ、傷を負っている私にはそれはそれはとても痛くて。




深呼吸して、目を閉じて、心を落ち着かせる。私はツンデレ、私はツンデレ……。




『べっ別に天元様のことなんか好きじゃないんだからね！』




……。




え、なんなのこの空気。雛鶴さんも須磨さんも泣いてるし。まきをさんも涙ぐんでるし。しかも当の本人すごい真顔だし。




「(いい…いいわAちゃん……)」



「(かんっぺきです！)」




「(言うことなしね……)」




『なんか言ってくださいよ!!!』




大声を出すと宇髄さんは超衝撃発言をしてきた。




「お前四人目の嫁な」




『何言ってんですかいおめぇさんは』




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あずさの奇行をまとめたお話執筆したら読んでくれますか？(笑)あずさだけに限らず、我が家とその幼なじみも含めてですが……(笑)
読む読む！読むで！って方いらしたら係り結びの法則から合コントラブルの話も入れたお話書こかな！

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