柱のみんなの様子がおかしくてワロエナイ【鬼滅の刃】

弐 ページ3

癒しを求めて蝶屋敷を歩いているとすみちゃんなほちゃんきよちゃんが。あのおチビ3人かわいいよね。




『すみちゃんなほちゃんきよちゃんがおはよ〜』



ヒラヒラと手を振るとあ！Aさん！と飛びついてくる。うん、かわいい。キャッキャと騒ぎ立てる私たちの声が聞こえたのか、カナヲが顔を覗かせる。




最後にカナヲに会ったのは柱に任命される前だったのでかなり久しぶりだ。




『あ！カナヲおはよう！』




「おはよう……。A柱になったんだってね、おめでとう」




『あはは〜実感無いんだけどね』




カナヲとの会話に花を咲かせているとどこからか猪突猛進！と声が聞こえた。




『あ、なんかまずい予感！ほなさらば！』




おチビ3人とカナヲに手を振って声の主(たち)から逃げようとすると誰かにぶつかった。




『すみません』




見上げてみるとミスター言葉足らず、冨岡さんだった。




「……」




え、無視!?無視なの!?




『冨岡さん無視ですか!?切ねぇ!!』




「……いたのか」




いやねえぶつかったじゃん??ぶつかった感覚したでしょ？私そんな軽かった？衝撃少なかった？




「それはない」




そこは答えるのね!!




冨岡さんがその場を去ったあと、思わず呟いた。




『そんなんだから嫌われるんだ！』(呟きではないクソデカボイス)




「俺は嫌われてない」




『どわぁ!!!!』




結構な距離があるのに聞こえてた。冨岡さん地獄耳なの??(声がでかいだけ)

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