【ワートリ】そうだ、ボーダーに行こう。 part2 (ページ15)

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烏丸deほのぼの　（いのり様リク）ページ15

貴「とりまるー公園行こー」
烏「おまえは幼稚園児か？」
はいどうも、精神年齢5歳のAです。今日は暇なのでとりまるに公園に行こうと誘っています。
貴「しょうがないでしょ？私精神年齢5歳なんだから」
烏「わかったわかった。ほら行くぞ」
貴「わーい♪」

近くの公園にやってきました。
貴「やっぱ外は気持ちいいな」
烏「A、そこに子供が群がってるぞ。混ざってこい」
貴「いや、それはちょっと。あの中に入ったら巨人扱いされちゃうよ」
烏「それもそうだな」
今日は晴天でまさにお出かけ日和って感じの天気。それなのに皆任務で出かけちゃって。寂しかったんだよね～
貴「とりまる、なに作ってるの？」
烏「そこにシロツメクサが生えてたから花冠を作ってる」
貴「おー器用だね。私不器用だからそういうのできないや」
「あっでもね」と細長い葉っぱを取る。
貴「私草笛はできるんだよ。プー」
鳴らして見せる。久しぶりにやったので1つの音しか出ない。
烏「すごいな」
貴「とりまるのほうがすごいよ」
もう一度鳴らす。やっぱり1つの音しか出ない。
貴「おっかしいな。前はもうチョイできたのに」
カサッ
頭に何かが乗った。手に取ってみるとさっきとりまるが作っていた花冠だった。
烏「ためしにそれ乗せてやってみろ。そのほうが感じ出るだろ？」
貴「うん」プープー
おっ、高い音が出た。
貴「できたよとりまる！」
烏「やったなA」
こうして何回もやっているうちに、昔のようにできるようになっていった。
烏「今度俺にも教えてくれ」
貴「いいよ。陽太郎なんかも喜ぶかもね」
烏「そうだな」
花冠と草笛が私たちの1日を飾りました。
～～～～～～～
烏「いのりさんリクエストありがとう」
陽「俺もAに草笛教えてもらったぞ！」ブー
烏「それじゃAの音色にはかなわないな」
陽「むー」

烏「評価とコメント待ってるぞ。それと、今度一緒に草笛やっていいか？」