【ワートリ】 そうだ、ボーダーに行こう。

米屋deゲーセン　　（出水love様リク） ページ10

今日はよねやんとゲーセンデート。一緒に出掛けるのも久しぶりなのですっごく楽しみです！
楽しみなんですけど…
あぁぁぁぁぁぁぁなんでこういう大事な日に寝坊しちゃうの私！？待ち合わせの時間まであと10分だよ！！急げ急げ〜〜〜〜



貴「お、おまたせ…」
米「おぅ、俺も今来たところ…って、なんでそんな息切れしてんの？」
貴「は、走ってきたから…」
ショーパン穿いててよかったぁ。スカートだったらオワってたわ…
米「とりあえず1回落ち着こうぜ？あそこにベンチあるし」
貴「じゃぁ、お言葉に甘えて」


米「落ち着いたか？」
貴「うん、もう大丈夫。ご迷惑をおかけしました」
米「いいって別に、それより行こうぜ」
貴「うん！」
〈ゲーセンにて〉
貴「ぐぬぬ…ＵＦＯキャッチャーはここまで進化していたのか…」
米「あともうちょっとだ！がんばれ！！」
そう、あともうちょっとで今人気のジ○ニャンのぬいぐるみがとれそうなのだ。もう頭が穴のすぐそこまできている。
米「じゃぁ俺からヒント、頭のほうを狙ってみろ。おまえ狙うの得意だろ」
貴「よ〜し！」
私は言われた通り頭を狙った。
ウィンウィン…
ガコンッ
貴「や、やった〜〜〜〜〜〜〜〜！！」
米「おぉ！うまいじゃん！！」
ヤバい！めちゃくちゃうれしい！！まさか自分でとれる日がくるなんて…
貴「よねやん！！とれたよ！！」
米「やったな！！A！！」
私はよねやんとハイタッチした。自分でもビックリするくらいはしゃいでいる。
貴「これもよねやんのおかげだよ、ありがとう！！」
私が笑うと、よねやんは急に顔を真っ赤にした。
貴「どうしたの！？顔真っ赤だよ！？熱でもあるの？」
米「あ、いや、熱はねぇよ///」
貴「じゃぁなんで赤いの？」
米「それはな…」
よねやんが私を抱きかかえた。
貴「ひゃっ///」
米「俺んち来ればわかるよ」
よねやんはそのまま走り出した。
米「Aがかわいすぎるから、俺もうがまんできねぇや。今日くらいいいよな？」
貴「え、ちょ、なに///どうゆうこと///」
そのままよねやん宅まで連行されました。
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出水ｌｏｖｅ様、リクありがとうございます！！
激甘じゃないとおもいますが、よろしければ評価＆コメお願いします。

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