久々知の妹なんです、私

十八話　大胆な　【マカロン様リク】 ページ20

軽く変態？な話かもしれないです･･･
――――――――――――――――――


突然ですが、今竹谷先輩と町に来ています。


理由は私の男装に付き合ってもらうため。
4年生にもなると男装だって本格的になる、だから5年生の中で一番
男らしい竹谷先輩に手伝ってもらうのだ！




しぐさとか、そう言うのを隣で注意してもらう！








ん？兄上？あぁ、全力で振り払ってきたよ、兄上と一緒だと
豆腐実習みたいになるからね(良い笑顔)






八左ヱ門「･･･良いか？ちょっとは、がに股の方がいい」



「いや、先輩基準で話さないでください」




八左ヱ門「冗談だって･･･って、俺がに股じゃねーし！」






そんな冗談を混ぜながらなんだけど･･･。


うう〜ん、真面目にできていないような気がする･･････

それと、
さっきからすれ違ってゆく女の人の視線が私達だ。


･･･若い男が2人いたってだけで･････････
でも竹谷先輩かっこいいもんね〜〜〜。



そう思ってまじまじと見つめる。
それに気づいた竹谷八左ヱ門氏14歳。




八左ヱ門「･･･な、俺の顔になんかついてるか？」



「え、･･････かっこいいな―って･･････」







なーんて、って言おうとしたとき･･････









グイッ









「え」








家と家の間？路地裏とも言うであろう、人目には入らない
くらい所に引っ張られた。


んでもって竹谷先輩との距離が凄まじく近い･･････！






八左ヱ門「･･････それって･･･････････････」







ドン、









来ました、股どんです。



この時代に股どんです。





いや、待て？








「う、うわぁ！？！？//」





よく考えたらめちゃいろんな意味で恥ずかしいでないか！
このむっつりめ！








「ちょ、先輩！やめてくださいよ！･･････この足どけてください！」





八左ヱ門「嫌だ」





嫌だってお前･････････。それでも先輩か？！
このむっつりめ！←二回目


やめんかい！




「ん･･････！







どーけーてーくださ―――い！さもなければ兄上に通報しますよ？！」




八左ヱ門「！それやめて！俺･･････○ぬから







でもやめたくない･･････」







、野獣竹谷だ。





――――――


続く→

十九話　やめてください　続き→←十七話　きっかけは　【マカロン様リク】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す