蝶屋敷の末っ子は霞柱に恋をする

5 ページ5

無一郎side



今、僕は任務が終わって、帰ってる途中だ。


あれ？遠くに見えるのは、A？


あの建物の上に登ってみてみよう。


あっ！やっぱりAだ！ここから飛び降りて向こうまで行こう。


でも向こうまで届くかな？まあ、とりあえずやってみよう。


よいしょ！ピョンッ！


あっ！どうしよう！このままじゃAの 上に…


『ドンッ！！！！』


あっ！ヤバイAの上に落ちちゃった…


名前は1分間ぐらい目を閉じたまま動かなかった。


今はまさにAの上に馬乗り状態…


パチッ！しばらくするとAは起きた。


貴方「ううっ…無一郎くん、ぐるじい…重いよぉ…」


無一郎「ごめん…」←謝りながら降りない


男の子「お姉ちゃん！大丈夫？」


男の子のお母さん「大丈夫ですか？」


めっちゃ心配されてるし…


女の子「あの、お兄さん、上から降りないと…」


あっ！降りるの忘れてた！←


貴方「潰れるから降りて〜〜」


潰れるってwまあAの細くて華奢な体に僕が乗ったら、そりゃ潰れるか。


無一郎「ごめんごめん」


でも名前の苦しそうな顔、可愛かったなあ。←S


さすがに可哀想だから降りたけど。


貴方「無一郎くんって見た目と違ってすごく重いんだね。だって、さっきすごい苦しかったもん」


無一郎「もうしつこいな。謝ったじゃん」


貴方「その反応ひどいでしょ！」


無一郎「まあまあ、ごめんって。蝶屋敷まで送るからさ」


貴方「やったぁ〜！」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

更新遅れてすみません！ちょっと忙しくて、、、それでも皆さんが見てくださると思うとすごく嬉しいです！

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す