６７ 絶望と憎しみ〜過去〜 ページ30
今から約9年前
私たちがまだ、城に住んでいた頃
何をやってもベルよりジルのが上だった
かけっこしかり
勉強しかり…
そんなジルを誰もが認め、崇めた
私は三つ子なのに、兄貴二人となかなか会わせてもらえなかった
私はクソ両親の“宝石”として扱われていたからだ
宝石…私は只のお飾り
家を良く見せるための只の道具
親に反発すれば、容赦なく飛んでくる暴行
気が付けば、人目につかないような所に沢山痣ができていた
そんな生活に嫌気が指して、死のうともした
そんな時に何時も救ってくれたのは兄貴達
部屋から抜け出し、私の所に会いに来てくれた二人に私は救われた
ベルは、本気で私の事を心配してくれたし、私もベルの事を心配していた
ベルはジルとよく喧嘩し、いつもベルのせいにされていたから
だけど、ジルは違った
ジ「しししっお前、俺の飾りになれよ」
ジルは、私の事を“妹”としてではなく、“宝石”として扱っていた…
絶望と憎しみの感情が生まれた瞬間だった…
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キル - 頼む！絵をください(_+_) (2013年8月18日 14時) (
レス) id: 6031412749 (このIDを非表示/違反報告)
JOKER(プロフ) - １日で３００hit以上！！凄いなあ・・・ (2013年6月17日 21時) (レス) id: e9f778cc77 (このIDを非表示/違反報告)
JOKER(プロフ) - 友達希望です！！よろしくお願いします！！ (2013年5月20日 5時) (レス) id: e9f778cc77 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - じゃ、ため口でｗｗこの作品好きー(^o^)/ (2013年5月17日 23時) (レス) id: 64e39b651c (このIDを非表示/違反報告)
JOKER(プロフ) - コメ返しありがとォｗｗございます！タメグチ大ジョブなんで、ヨロシクおねがいします！これからもがんばってください！ (2013年5月17日 15時) (レス) id: e9f778cc77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九条さん← | 作者ホームページ：作ろうかと思ってます←
作成日時：2013年4月20日 23時
