5 坂田家 ページ6
12月14日
Aside
ｶﾞｺﾝ
自動販売機からでたカフェオレを取り
裏口からお店に入る
ﾀｯﾀｯﾀと走る音が聞こえた
鍵を閉め終え振り向くと
子犬のように目をキラキラさせ
私を見る友達、鈴女がいた
『鈴女、前も走るなって怒られてたよね？』
鈴女「べつにいいじゃん！ねぇねぇ
昨日のさかたんのTwitter見た？」
『え？いや、見てないけど』
鈴女「ダメじゃん！もう、
たまたまさかたんの話したら
Aがさかたん知ってたから話してんのに！」
むーっと頬を膨らませる彼女はなんてあざといのだろう
『だって歌い手好きだけど本当に気になった人しか見ないよ？
まぁ坂田さんの「エンドロール」は好きだけど』
鈴女「でも、さかたんの曲それしか聴いてないでしょ？」
『そうだけど』
鈴女「ほらぁ〜( ･´ｰ･｀)」
その顔ムカつくなぁｗｗ
『あ、でも浦島坂田船の方では聴いてるよ』
鈴女「え！？浦島坂田船聴いてんの！？」
『うん、昨日出掛けた帰りに、志麻さんの「KING」聴いたの
それで気になって聴いてたら浦島坂田船に辿り着いた』
鈴女「そっかそっか、志麻リスかぁ」
シマリス？
鈴女「やっば、開店時間だ」
鈴女は焦りながら走って帰ってった
台風みたいだなぁ
カウンターの前に立ちボーっとする
あ、今日の予約誰だろう
ちなみにこの美容院は予約すると
髪を切ってくれる店員が決められる
常連さんはよく使っている
カウンターの下に入ってる引き出しを開け
ファイルを開く
『市場A、、、市場A、、、あった』
都凡さん今日くるんだ
汪田さんもいる、、、今日の予約は常連さんしか来ないようだ
13:30と17:00か今日は少ないな
なんて思い時計を見る12:00ぴったり
あと一時間
ｶﾗﾝ
お店のドアについている鈴が鳴る
時計を見ていた視線をそちらに向ける
？「あ、こんにちは」
当たり前だがお客さんがいた
『こんにちは、ご予約はされていますか？』
客「あ、いえ」
『分かりました、奥の席にお座りください』
(口調が分かんねぇby作者)
客「はい」
他の店員は朝早くに来ているお客さんのカットをしているので、私が接客をする
さっきまでうらたぬきさんの小説を書いていたせいか
若干うらたぬきさんのお話っぽくなってます(笑)
夢主ちゃんの名前を佐奈ってしちゃったりして
まぁ途中で気づいてAに戻したんですがｗ
．
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くっきぃ(プロフ) - はい！本当にそろそろ完結ですね(´;ω;｀)名残惜しい、、、志麻さんの作品書くの難しいんでこれでも頑張った方かな？と。続編の短編集でもよろしくお願いします！ (2020年12月20日 23時) (
レス) id: 8a27522e7a (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - そろそろ完結と聞きました！もう終わりですか、でも続編がある聞きてこれからもこの作品が続いていくと思いまた、嬉しいです！ (2020年12月20日 19時) (レス) id: 87abaf60ba (このIDを非表示/違反報告)
lein - 絵上手なんですね！羨ましいです！更新待ってまーーす (2020年12月6日 17時) (レス) id: 152043c682 (このIDを非表示/違反報告)
くっきぃ(プロフ) - leinさん» 志麻くんバージョンにもコメントありがとうございます！楽しみにしててください！ (2020年11月21日 14時) (レス) id: 8a27522e7a (このIDを非表示/違反報告)
lein - 志麻くんバージョン！！うらたさんのも神だったんで期待しかないです！更新楽しみにしてまーす！！ (2020年11月21日 7時) (レス) id: 61cc931f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきぃ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=kukkili1007
作成日時：2020年11月8日 18時
