鬼人物語【転スラ】 (ページ2)

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村へようこそページ2

山を下ると目の前に広がるのは少しだけ発展した村があった。村に入るとリグルという名のゴブリンが私に向かって来た。

リグル「もしかして、旅のお方でしょうか」

A『あ…そうです、夜分遅くにすいません。実は私旅の者で今晩泊まれる場所を探しておりまして…』
　
リグル「そうだったんですね、分かりました。今リムル様に聞いてまいりますので少しお時間を
　いただいてもよろしいでしょうか？」

A『あ…はい。大丈夫です(結構礼儀正しい子なんだなぁ…ていうかリムル様？村長の事…だよね様付けするかな…
普通…)』

リグル「それでは一度失礼させていただきます」

そう言うとリグルは一つのテントに入っていった。
暫くしてテントからリムルらしき一人の人間が出てきてこちらに向かって来た。

？？？「やあ、えっと…君が今晩泊まれる場所を探しているっていう旅人か？」

A『あ…え、えっとそうです』

リムル「！あぁ、ごめんな。俺の名前はリムル。今日はゆっくりしていきなよ。それに今日は宴会だしな！」

A『は、はぁ…』

リムル「そうだなぁ…リグルド！リグルドはいるか！」

リグルド「はい！リグルドでございます。お呼びでしょうか、リムル様」

A(なんか体がごついゴブリンおるΣ(゜ω゜))

リムル「実はなんだが…えっと、悪いけど名前聞いてもいいか？」

A『え?!あ、ええっとAって言います』

リムル「そう、実はAが今晩ここに泊まるらしくてな、だから今誰も使っていない家とかってあったりするか？」

A(泊まりたいとは言ったんだけどな…)

リグルド「空いてる家…ですか…でしたら私が家まで案内しましょか？」

リムル「リグルド！お前が案内してくれるのか？」

リグルド「はい、リムル様のためでしたらこの命いくらでも捨てましょう！」

リムル「そうか！じゃあ、よろしく頼んだぞ！」

リグルド「お任せください。ではA殿こちらへ」

A『は、はい！(いや、待って怖いんだけど…部屋ついた瞬間こ●されたりとかされる…)』

こうして私は今晩体を休めるためのばしょがみつかったのであった

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ど、どうもぉ～！Aです！今晩泊まれる場所見つかったのはいいけれども…
なんかリグルドとかいうゴブリンめっちゃ怖かった…じ、次回は大鬼族(オーガ)と対面?!
お、お楽しみに～ (食われませんように…)