鬼人物語【転スラ】 (ページ1)

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始まり　ページ1

私は焦りながら息を荒くして走っていた。なぜ私が焦りながら息を荒くして走っているかというとファルムス王国の特攻隊に
追われているのだ。ファルムス王国に何をしたかって？実は何もしていないのだ。たまたま近くにあったファルムスによって道を聞こうとしてこのありさま。私が深いため息をつくと後ろから角を生やした黒猫のスミマルが私の横に並んで言った。

スミマル「A…少しでも良いから戦ってほしいニャ…」

A『え…でも私精霊魔法しか使えｎ「もうニャンでもいいから使えニャ～」えぇ…わ、分かった』

A『氷の女王(ノーザリアラビット)！撃ち穿つ氷散弾(フリーズ・ガトリング )！』

スミマル「良いぞぉ！もっとやっちゃえニャ～」

A『深淵の氷結壁(ヴァージカルド・ハイウォール )！よっし…これで当分追いかけては来れないはず…』

スミマル「ここで説明ニャ！さっき、Aが使った技は撃ち穿つ氷散弾(フリーズ・ガトリング )って言って
　氷の弾丸を連射する技ニャンだニャン!
　で今Aが使ったのが深淵の氷結壁(ヴァージカルド・ハイウォール )っていうのは防御魔術で
　極限まで圧縮された氷で壁を作り出す技でこれ作られちゃったら結構厄介ニャ～(꒪д꒪II」

A『説明ありがと、スミマル』

スミマル「Aも結構やるニャン！」

A『ありがと氷の女王(ノーザリアラビット)。さて、今日の宿を探すかって…こんな森にあるわけ…ん？』

スミマル「A？まさかお得意の鼻で村でも見つけたのかニャ？」

A『…………』

スミマル「A？どうかしたニャ？」

A『それがおかしいんだよ…』

スミマル「おかしいって？」

A『ここらにある村ってゴブリン族の村でしょ？』

スミマル「ニャン」

A『おかしいなぁ…ゴブリン族以外の種族の臭いがする…』

スミマル「きっと、疲れてるからだニャン！ニャンも疲れたニャ～ン…眠いニャン…」

A『だ、だよね…きっと疲れてるから鼻もきかなくんっちゃったんだと思う…』

スミマル「行くニャン！ニャンもAも…魔素ぎれニャン！」

そう言い二人は山を下った

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どうだったかニャ？ニャンかファン？とかいう人が
推し？が出てこニャイって言ってるけど次は確定！
じゃあまたニャ～
byスミマル