お客様ぁ!!大変お似合いですぅ!!って人は本当にいるのか ページ44
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『さて、共同スペースに戻ろう。』
爆「あ?なんでだよ」
『だって皆がいる前で喧嘩始めちゃったから。謝らなきゃ。』
爆「……律儀かよ。」
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共同スペースへの廊下を歩いている途中、爆豪くんが口を開いた
爆「………てんな」
『ごめん。なに?』
爆豪くんって変なとこで小声になるよね。
爆豪くんは質問に答えず、黙って私の頬に手をのばす。
爆「……赤くなってんな」
あぁ。理解。
『いいよ、別に。私が悪かったんだし。すぐ治るよ』
ﾑﾆｯ
『いだｯ!! なにすんのさ!!』
爆「テメェが悪いのは当たりめぇだろ。なに気使ってんだよ、馬鹿」
『はいはい』
.
『すみませんでしたぁ!!!!』
腰を約180度に曲げて、皆に謝罪する。
あ、これだとただの前屈……
麗「仲直りしたんやー!! 良かった!!」
切「すっげぇハラハラしたけどな!!」
皆は笑って許してくれた。
もう泣く!!!
上「爆豪が須凪叩いた時はマジひびったー!!! てか赤くなってんじゃん、どうすんだ爆豪!!」
爆「ｯるせぇ!!テメェには関係ねぇだろ!」
『まぁまぁ。これはもう、私に非があるから。』
今にも上鳴くんを爆破しそうな爆発頭をなだめる。
麗「あれ、あれれ」
『ん? どしたの』
突然皆が此方をじろじろと見始めた。
芦「むむ?」
上「むむむむむ?」
怖ｯ
『なに?! 怖い!!』
麗「なんか、Aちゃん達…」
お茶子ちゃんが私と爆豪くんを指差す。
麗「前よりお似合いになったなぁ!!!」
「「「それな!!」」」
爆豪くんと顔を見合わす。
そうだろうか。
『やっぱり打ち解けたのが良かったのかな、爆豪くん。』
爆「知るか」
あ、照れた
そんな照れ豪くんを見て、少し…
いや、かなり嬉しくなった。
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花帆 - 完結お疲れ様です！面白くて一気に読ませて頂きました(o>ω<o) 照れ豪くんかわいい(*´ω｀*) おまけも読めてうれしかったです♪ (2019年3月5日 4時) (
レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - ああああああ!!完結！しちゃったんですね!!お疲れ様でした!!もうちょっとイチャラブ見たかったななんて((お疲れ様でした！！（2回目） (2018年11月15日 0時) (レス) id: 979ef89926 (このIDを非表示/違反報告)
ミモ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!はぁ〜。かっちゃんといられた日々は幸せだったﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ(小説内で) (2018年11月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 0c3426b0a6 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 絢音さん» コメントありがとうございます!! 嬉しいお言葉のおかげで、筋肉痛が治りそうです(笑)これからもよろしくお願いします (2018年11月6日 14時) (レス) id: 2ec071933c (このIDを非表示/違反報告)
絢音 - この小説めっちゃ好きなので、更新頑張ってください！いつも楽しみにしてます！ (2018年11月3日 21時) (レス) id: aa6be1e3d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2018年10月6日 18時
