検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:22,324 hit

8段 ページ9

私は足を囲むように滑らせると、2度目の異能力を行使した。


花のようなモノに囲まれると、それは黄色が中心の服へ。


手にはライフルのような銃が握られており、私は容赦なく男の方へ撃った。


「やはり、力付くで捕らえるしかなさそうだね!」


『やれるものから、ね?』


私は一発目が無効化されたのを確認すると、虎の彼へと標準を変えた。



しかし彼も動きがはやく、中々当たらない。



『ッ!』


「終わりだ!!」



私は彼の大きな虎の腕に押し倒され、地面に固定されてしまう。


しかし、私は不適な笑みを浮かべたまま、目をつむった。


瞬間。



「うわぁあッ!?」


「敦君!?」



穴だらけの校庭から大量のリボンが吹き出し、彼の体を拘束する。



そして、私は赤色のリボンの真ん中に錠をかけて、にっこりと微笑んだ。



『チェックメイトね、武装探偵社。』


「………いや?そうでもないよ?」




ドスッ




『ッ!?』




首筋に何かが刺さるのと共に、抗いきれない眠気に襲われた。



そのまま私は、意識を失った。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←7段



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

バイパー(プロフ) - 面白いです!文才あってうらやましい限りです! (2017年6月15日 20時) (レス) id: 9e0fe0a3ea (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アリス | 作者ホームページ:https://jp.pinterest.com/meru0626/  
作成日時:2017年4月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。