傍観 ページ21
その後、ツナ達が骸の駒を次々と倒して行くのをただただ、掃除屋は観察していた。
唯一、リボーンがランチアを倒したところで掃除屋を見つけ、骸の居る階を指先で教えたくらいだ。
そしてついに、掃除屋は炎の力は使わずに歩き出した。
あ「フフッ…あんまり使ってると復讐者さんが気付いちゃうからねー♪」
そんな独り言を言いつつ、
豪快に骸を吹っ飛ばした雲雀を
隠れていた木の上から跳躍し窓を割り
支えるという芸当をこなして見せるのであった←
骸を倒したと思い込んでるツナは無視、掃除屋が現れ驚いてる獄寺とツナはゆっくりニコリと笑って脅した。
ツ 獄 (…！？こっえ〜！？/なんだアイツっ！？)
雲雀を担いで部屋の壁側に寄っていき、不満そうなリボーンをよそに雲雀の頭を膝に乗せて寝かせる。
そしてこちらに向かって騒ぐ外野に向けて不干渉を決め込んた。
骸は目の力を使いツナを追い込もうとする。
仲間にマインドコントロールを掛け始めていたので、自分の影を限りなく薄くして雲雀を思い出させないようにもしておく。
時間は経過し、
ツナが成長し、その力で骸を倒した。
ガシャンッ！
____復讐者が、きた。
あ「久しぶり、ヴィンディチェ(復讐者)」
ぶわっと、夜の炎を惜しげもなく晒し復讐者の前に移動したのは掃除屋。
復「…。」
あ「…犬ちゃんも千種くんも久しぶり。いや、初めましての方がいいのかなー」
犬 千 「…？」
訝しげに顔を顰める犬と千種、またもや驚いて叫んでるツナ。
それらを見て寂しそうに微笑む。
あ「…月の綺麗な夜に、お邪魔するよ。」
そして今度は幻覚で炎を隠し、まばたきと共に消えた。
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真昼(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新待ってます！頑張ってください！ (2016年11月13日 20時) (
レス) id: 193a3f96c8 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ(プロフ) - 更新頑張って下さい！続き楽しみにしています！そして応援してます！ (2015年10月10日 16時) (レス) id: d306aa4c78 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜（女） - 面白いです。更新楽しみにしています。 (2015年9月1日 18時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：？？？ | 作成日時：2015年1月3日 20時
