21.スポットライトに照らされるもの ページ28
それから、グルッペンの家に来た。
グルッペンは独り暮らしをしているがでっかい家なので毎回驚かされる。
gr「お前本当にあんなこといってよかったんか。」
『あぁ、もう全部じゃないが本音をさらけ出したしな。それに、もっと嫌われた。あいつらはもうすぐで俺に関与して来なくなるだろ。』
gr「…あいつらと話せなくなってもいいんか。」
『いいよ。』
『俺にはスポットライトは照らされない。照らされた先はあいつらだ。俺は目立ってはいけない、仲良くしてはいけない人間だ。』
gr「…俺にとってはお前は輝いてるけどな。」
…は？
どこがだ。
なんで俺なんかが輝いてるんだ。
gr「なぁ、A。俺は小さい頃友達はお前たちだけだった。」
gr「でも、3人の中でもお前が一番輝いてた。」
〜過去〜
俺は私立の小学校だった。
gr「なぁ！きみはせんそうどうおもう！？おれすごいわくわくするんだ！いっしょにせんそうごっこでもしないか！？」
小さい頃から戦争とかが好きだった。
だから、周りの奴らに自分と同じような人を探した。
けど、周りは…
mb「しぇんそう？なにそれ？モブこわかんないよ。それよりしゃ〜」
mb「せんそうって、ははうえはじぇったいにだめなことっていってたよ！なんでそんなわくわくしてるの？きもちわるっ！」
俺と同じような人はいなくて、俺が知りもしないことばっかぐたぐだ話されてよく話がかみあわなかった。
けっか、心を許せるような奴らがいなかった。
そして、小1の途中からお前らが来た。
そして、お前が俺に話しかけてくれた。
『なにしてるの？』
gr「…せんそうごっこ。」
『せんそう！なんかしってるよ！えーっとね、なんかくにどうしがたたかうんだよね！かっこいいよね！でも、そこまでしらないんだ。おしえてほしい！』
唯一お前だけが否定せず自分がわかんなくても知ろうとしてくれた。
俺を変な目で見ずに、赤い瞳でまっすぐみてくれた。
『せんそうごっこしたいの？だったら、人数おおいほうがいいよね！わたしのおにぃちゃんよぼ！ふたごなんだ！』
『おーい！おにぃちゃん！』
そして、トントンであった。
tn「どうしたんや？そちらさんはグルッペンっていうんや！よろしくな！」
gr「あぁ！よろしく！」
こいつらだけは仲良くできた。
そして、弟のゾムも紹介してくれた。
一人ぼっちの俺に話しかけてくれて嬉しかった。
三人の中でも俺に話しかけてくれたAは輝いていた。
22.幼馴染みは特別だから→←20.素直になればいいんじゃないか？
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ぬぬか - 完結‼︎感動しました！(￣∀￣)この作品神 (2023年1月29日 12時) (
レス) id: 6a6324a65b (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 自分も体育祭とテスト期間重なるんです一緒に頑張りましょう 更新頑張ってください！ (2022年5月14日 21時) (レス) @page21 id: 1bc5e28aef (このIDを非表示/違反報告)
悩み相談所極夜(プロフ) - this novel is a divine work. (2022年5月13日 8時) (レス) @page22 id: 9f75da2528 (このIDを非表示/違反報告)
夕焼けの家路 - うわぁ…好き。更新頑張ってください‼︎ (2022年4月8日 22時) (レス) @page10 id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
腐ったみかん(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってくださいね！楽しみにしてます！ (2022年3月2日 16時) (レス) @page2 id: 863d61b755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊 | 作成日時：2022年2月27日 23時
