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絵里「あの……増えました？」
みれぃ「すみません、ぜひ四ツ星学園を見てみたいと言うもので…」
らぁら「こんにちはー突然来ちゃってごめんなさい」
絵里「別に人が増える分には問題ないけど……では初めての人もいるので挨拶を、熊谷絵里です。よろしくね？SoLaMi♡SMILEとDressingPafeの皆さん」
風紀委員であるみれぃだけのはずだったが予想外にも大人数できたことに驚く絵里だったがそれは忘れて自己紹介をして中へと案内する。
らぁら「あのっ、ここの学校の生徒って全員アイドルなんですよね？」
絵里「そうよ。あなた小学部のこでしょ？最近プリパラ行きが許可されたっていう」
らぁら「はい！真中らぁら、よろしくのかしこま！」
ハル「へぇ…らぁらってこんなに小さかったんだ〜」
らぁらの頭を後ろからわしゃわしゃと触る人物がいた。先程絵里がおいていったハルだった。
レオナ「えっとあなたはH☆E☆Sの…」
ハル「H☆E☆Sの可愛い可愛い衣装担当、絵里大好きな千歳ハルです！」
絵里「余計なもんは言うな…」
余計なことまで話すハルに呆れる絵里。コントのような2人の会話に笑みを浮かべる6人。
ドロシー「ねぇ、この銅像何？」
ドロシーが指さしたのは今現在いる校舎とは別の建物の中にある銅像が飾られている空間の中で1番目立つ大きな銅像だった。
ハル「それはねぇ…昔、20年くらい前のプリパラの人気ユニット2wingS。右にいるのは四ツ星学園の現学園長」
この学園の歴史について説明するとらぁら達はとても関心そうな反応を見せた。
絵里「ここには歴代の最優秀生徒の銅像もあるから、後ほどゆっくり見ていってね」
らぁら「はい！あの、アイドル育成校ってどんな勉強するんですか？」
絵里「そうね、その説明もしなが教室棟に行きましょ」
そう言って次は教室棟に向かうことになった。
＊
ハル「うちの学校は3つの組があって、その学年ごとに教室が別れてるから教室の数いっぱいだから迷わないようにね〜」
生徒の数もパプリカ学園よりも多いからか教室の数も沢山ある教室棟の廊下。
すれ違いざまにほかの生徒が絵里とハルを見て一礼したり歓喜の声を上げていた。
レオナ「人気あるんですね…」
ハル「あったりまえ！あたしたちH☆E☆Sは四ツ星学園ナンバーワンの人気チーム、知らない生徒はいないよ！」
絵里「まぁ一番人気はあの子だけどね」
みれぃ「あの子？」
ハル「H☆E☆Sの不動のセンター、竜王更紗！」
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ミク - 面白いです！頑張ってください (2019年9月20日 20時) (
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作者名：白兎＠ロップ | 作成日時：2019年9月16日 21時
