愛情No.50 ページ10
佐々木side
遂にこの時が来ましたね
レイカちゃん貴方を処刑するのはライカちゃんでは無く信女さんですよ
ライカちゃんはあくまで囮ですから
それともライカちゃんを先に処刑させて頂きますかね
見廻組の大志達がドタドタと音をたて
隊A「局長、レイカさんが来ました」
「お1人ですか?」
隊A「はい」
本当にお1人で来るとは大したものですね
ですがもしかしたら真選組が何処かで隠れている可能性があると思うから大志達に真選組が居ないか確認してもらった
幸い真選組は誰もいないと言う
「それでは、決行しましょう」
貴方は真選組の皆さんに見捨てられたのでしょう
可愛そうなお2人だ事
レイカside
俺は、見廻組の屯所に向かっている
只歩くだけなのも暇になるからで音楽を聞いた
悪の召使を聞いていると
「俺らに等しいのかな」
悪の皇女がもし俺だったら、ライカは悪の召使だな
まぁ、そんなわけねぇか
見廻組の屯所に到着したけど誰も居ねぇのか?
佐「おや、レイカちゃん来てくれたんですね」
何ともわざとらしい動きで俺の前に現れたおっさん
中に入ってから処刑の時間なりますよ?と言って案内していく
中を歩いていると他の隊員達の姿が見かけなかった
「おいおっさん他の野郎共はどうした?」
おっさんは見廻り等に行っていると言っていたが恐らく真選組を探していると思う
こんな所に俺1人が来る筈もないだろうな
曲がる直前でライカにばったり会った
ラ「・・・」
ライカは、俺を見て一瞬気まずい顔をして逃げるように横を通りすぎていった
「・・・ライカ」
俺は、久しぶりにライカを見たが何処か様子が可笑しかった
あの時、早く気づいていればこんなんなってなかったかもな
そうこうしている内に処刑場に到着した
綺麗に敷かれたそこは今日が命日と言わんばかりだった
佐「おやおや、よりによって真選組の方々は来ないのですね、ひょっとしたら貴殿方の事を見捨てたのでしょう?」
おっさんは平然とした顔で言っていたがそんなわけ無いと思ったがそうかもしれないと思う自分が居た
彼奴ら(真選組)は本当は俺達を助けるんじゃなくてライカだけを助けてくんじゃないのか
やっぱりか、誰も来ねぇし俺を置いてライカだけを助けて行くんだろうな
そう思うと人なんか信用しなけりゃ良かった
信用しているから裏切られる
土『大丈夫だ
俺達が何時でも突撃できるようにしといてやるから』
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作者名:ミクリン | 作成日時:2019年2月3日 19時