愛情No.48 ページ8
銀時side
今日も仕事がなく平和そのものかと思ったが
ピンポーン
レ「糞天パ居ますか？」
ほらね、真選組の生意気ちゃんことレイカちゃん
神楽「オオー！レイカちゃん
遊びに来てくれたアルか？」
レ「依頼だ神楽」
レイカちゃんから依頼と言うことは、重要気がする
「その依頼ってもしかしてライカちゃんって子？」
名前を出しただけでそんなに驚くなよ
レ「おサボり給料遣らずのブラック社長は勘だけは鋭いな」
あらら、まぁぁた生意気ちゃんモードだな
けどこいつから来ることは滅多に無いことだ
真剣に聞いとかねぇとな
新「それでライカちゃんはどうかしたんですか？」
レ「ライカは、真選組から見廻組に移り変わった」
ワァオ、ライカちゃん大胆だな
神楽「マジアルか！？
ライカって野郎最低アルな！
一発ぶん殴りたいアルよ！」
神楽の苛立ちが此方に響きドスドス音を立てる
隣で新八が抑えてはいるが
正面を見るとレイカちゃんはため息をしながら
レ「ライカがああなったのは全部俺のせいなんだ」
レイカちゃんは窓の外をまるで懐かしむような目で見ていた
レイカちゃんが言うには、
幼い頃、周りから天才と言われ、何でも出来る化け物と言われていた
ライカちゃんと出会ってからも変わらずだったらしい
一方ライカちゃんは何も出来ないって言われ、主に男子にいじめられていて殆どレイカちゃん1人でやっていた
最初は何時も守ってくれるって言っていたがここ数日出かける事が遅くになって帰って来て理由を聞いても教えてくれない
レ「何やってんだろうな俺は」
ため息をつきながら立ち上がり封筒を置いていった
「おい、これって」
レ「真選組全員でかき集めた金だ
それが依頼の報酬だ」
封筒の中身を見ると相当な金額が入っていた
レイカside
万事屋に依頼し終わった俺は、屯所に向かって歩いていた
反対側から見廻組の服が見えていた
そこにライカも居た
(本当に見廻組になったんだなライカ)
もう真実を伝えるしか無くなったのかな？
正直ライカに伝えたくはないけどそうするしかねぇよな
「ライカ」
こんな俺を許してくれ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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作者名：ミクリン | 作成日時：2019年2月3日 19時
