番外編愛情No.4 ページ16
バレンタインイベント
レイカside
「はぁ?バレンタイン?何だそりゃ」
突然言われたバレンタインだが今一こない俺は屋根の上でうたた寝を再開すると
ラ「いやいや、今から一緒に作るよ
皆にあげなくてもいいからせめて4人に渡そう」
腕を引っ張られた俺はライカと一緒に食堂の所に行った
その後沢山のチョコレートを持ち出しこれを使って作るよと言われた
正直面倒だと思い出ようとすると後ろから包丁が飛んできた
ラ「一緒に作るよ?(ギロッ)」
その顔で言われて大人しく一緒に作るかと思い出ようとするのを諦めた
ラ「今日は生チョコを作るよ♪」
ライカはウキウキしながら作っていたが俺は元々作るきが無かったから何すれば良いと答えるとチョコとマヨネーズを渡された
ラ「土方さんの事好きでしょ?
ならチョコの中にマヨネーズを入れて
『マヨネーズチョコ』つくってあげなよ♪」
「包丁寄越せテメェを殺す」
冗談だよ殺さないでと言っていたが冗談でもやめてほしかった
あんな奴に作るきはねぇよ
一緒にチョコレートを作るとき
ラ「レイカは誰に渡す?
私は、近藤おじちゃんに沖田さんに後・・・」
多分ライカの事だから屯所内にいる人に渡すだろう
殆ど義理線だと思う
「そんなかでもドS小僧には本命なんだろ」
適当に答えるとライカの顔は真っ赤な顔して怒り出したからマジかと思った
まぁこいつらは付き合うようになったから渡すのもそうだろうな
顔を真っ赤にしながら溶かしているチョコを延々とかき混ぜていた
俺はと言うと型に流し込んでそれを冷やしていた
とりあえず、ゴリラ局長とドS小僧と地味男に渡すつもり
ニコチンマヨラーには、また別もんで渡す
ラ「何で型に流し込んでいるのよ
生チョコとか他にも作りなよ」
ライカの頭を叩きながら食堂に出ていった
何処に行くのと言われたから足りないものがあるから何か買ってくると言って屯所から出てきた
スーパーに入ると周りが俺に向けているのが分かる
店員もストーカーのように後を追ってきていて目障り極まりねぇなと思った
材料コーナーに着いたから何にするかを決め込んで居ると後ろからヒソヒソ話が聞こえた
大方、俺が此処に居るのが珍しいのか何か盗むのではないのかとかでも考えてんだろう
どうでも良いもんだな
さっさと買って帰ろうと思いたまたま見つけた商品を取ってレジに行った
続きます
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作者名:ミクリン | 作成日時:2019年2月3日 19時