1日目 ページ3
noside
此処歌舞伎町にて天人など集結しているなか1人の少女
「此所から何処に行けば良いのかしら?」
町中を歩く少女、名は紫煙A
攘夷戦争に参加したAは昔の事
今は薬で子供化しているため仕事をするにもできない状況である
(とりあえず、銀でも探すか)
Aは昔の友であり攘夷戦争で戦った坂田銀時を探すことに
しかし昔の記憶だろうか
(み、みつかんねぇー)
Aは銀時を探すにも手がかりがあまりにも無いため探しようがなかった
諦めずに1番の手がかりとして銀髪頭を頼りに探し出したその時
?
「お嬢ちゃん、こんなところでなにしてんだ」
黒服を来て煙草を加えた男に声をかけられた
Aは、最初は誰だこいつと思ったが質問されていたので
A
「えっと、人探してました」
大人と言えども今は子供であるため下手にため口をきくと後でどうなるか分かったものではないと少女は思った
すると、煙草を加えた男は
?
「そうかい、俺も協力してやろう」
言うなり、『そいつの特徴は』と言われたが生憎銀髪頭しか思い出せなかった
銀髪頭と答えると男は頭を掻きながら
『ざっくりな特徴だな』と言って
?
「探すか」
と言ってAの手を繋ぎ出した
最初はびっくりしたAだが一緒に探してくれる事で抵抗はしなかった
しかし、見つからず暗くなってしまったため
?
「そろそろ、暗くなるから家に帰りな」
と言って手を離すがAはその手を離さなかった
男も不思議そうにAを見て察したのか
?
「お前、帰る家ねぇなら屯所来るか?」
男はAに伝えると一気に顔が明るくなり勢いよく頷いた
男もフッと微笑してAをおんぶして帰った
その男の名は、土方十四郎
真選組副長で鬼の副長と呼ばれた人
Aは土方と一緒に真選組の屯所へと入っていった
真選組が探している人物とは思わず
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作者名:ミクリン | 作成日時:2019年3月4日 13時