検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,285 hit

11日目 ページ14

Aside

今日は土方さんが見廻りをする日なので私も行くことにした

見廻りをするに当たって真選組用の服を貰った

私のは上は同じだけど下はスカートであった

着替え終わって土方さんの元に行くと色んな隊士達に会った

隊服貰ったの?、可愛いね等言って貰い少し照れくさいなと思っていたら


「昔から人気よねA」

「え!?」

突然の事で何かと思い振り返ると女性が立っていた


「久しぶりだねA」

そこに居た女性は私がこの頃に出会った

「清水、彼方」

彼方
「あんたに会えるなんて思っても見なかった
けど何で子供になってんの?」

彼方から言われたそれが今此処で起きていた

彼女は昔の私を知らない為、子供になる薬の事を知らないはず

「それは言えないよ」

彼方
「そうだよね、何時も何時も誰かと一緒にいる
お前と違うから教えてくれないもんね」

彼方は嘲笑うかのような顔をしていた

そのあと直ぐに睨み付けるような顔をして

彼方
「言っとくけど土方さんは私のものなんだから盗らないでよね?」

その言葉に少し疑問を感じた

彼方の彼氏なのかしら?

それならずっと一緒に居ると思うけど

今日、土方さんが見廻りをする日だと言っていたからもしかしたら一緒に行くかもしれない

それなら私は、行かない方がいいかもしれない

彼方
「只でさえ餓鬼になったお前が居るのに一緒に居たら此方見てくれないんだから

居なくなってほしいわ(ボソッ)」

彼方は何か呟いていたが私の耳に届くことは無かった

12日目→←10日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミクリン | 作成日時:2019年3月4日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。