休戦中 ページ9
Aside
団体戦が終わり、少し休憩していた時だった
私達は伏黒君のお見舞いという事で行ったけどご飯がまさかのピザ
正直私は、もうちょい消化のいいお粥とかフルーツの方が良かったんじゃないかなって
伏黒君も『消化のいいもん持ってこい』なんて言ってたけど野薔薇ちゃんはガン無視だし
悠仁は何故か私にピザを食べてよの眼差しが凄すぎて食べざるを得なかった
「私、ピザそんなに好きじゃないんだけどなぁ」
虎「姉ちゃん食べてよー」
やめて、悠仁の駄々こねは弱いんだから
これが呪霊として現れたら私完全に倒されてるわ
野「あんた、本当に弟好きね」
『断るって意味知ってる?』って野薔薇ちゃんに言われるけど意味は知ってるの
使えないだけなの!←言い訳
すると伏黒君からあの時闘った呪霊
伏黒君は奇跡的に呪力が残っていなかったから早く対処が出来たという
そういえば、悠仁も五条先生と特訓してたり東堂さんと特訓してたりで随分と強くなったなって
私も負けてられないな
東「それでこそブラザーの友達だ」
何で、ここに東堂さんがいるんだろう
そりゃ悠仁も裸足で逃げるよね
毎度毎度、悠仁には変なもん引き寄せてくるなー
野「あんたらいつの間にあのダルマと仲良くなったの?」
「なってないよ野薔薇ちゃん
東堂さんが勝手な妄想で言ってるだけよ」
野「同中って」
「あんな人知らなーい
私が知ってる子は悠仁のみだよ
あとはみんな知らない子だけど
間違いなく東堂さんは見たことないね」
あんなガタイのいい人は仙台には見たことないよ
五「はーいくじ引いてー」
何故か五条先生は悠仁に箱の中からくじを引かせていた
本来は1回戦目は団体戦、2回戦目は個人戦とやるはずだったが五条先生から『今年は個人戦やらない』と
その代わり何故か野球することに
学長同士からは個人戦の話が出ていたので先生の勝手な行動かって思った
444人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうな - すごい面白かったです (2022年12月28日 19時) (レス) @page38 id: ba0e481756 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミクリン | 作成日時:2021年4月6日 14時