姉は弟を愛するもの

続き ページ19

あぁー、悠仁が甘えてるようにも見えるけど宿儺が甘えてくるなんて久々すぎて泣きそう！

宿「会いたかった姉上」

ずっと私にスリスリしてくる宿儺が可愛いし私に会いたかったって

本当に嬉しい！

「私も宿儺に会いたかったわ」

やっと宿儺に会えたわ

五「おーい、そろそろ10秒たつよ」

本当に10秒たったのか目の前には悠仁だ

虎「ん？てか姉ちゃん離して！？///」

あ、そうだった

悠仁が戻ったとは言えどずっとくっついてたわ

そりゃ悠仁も顔を赤くするわね

五「ごめん悠仁もう1回だけ代われるかい？
また10秒たったら戻ってきて
次は宿儺本当に来てね」

悠仁も面倒くさそうな顔をしつつもちゃんとやってくれる

宿「!!!姉上五「お姉ちゃんより先に僕と遊ぼうね」ﾁｯ」

そう言って半ばイライラしながら五条先生と闘っていた

宿「いつの時代も厄介だな呪術師は！」

そうだね、いつの時代も呪術師は厄介だよ

昔の私がそうだったもん

五「そろそろかな？」

「宿儺？」

宿儺は私を見てこっちに来ようとしたが悠仁と入れ替わってしまった

虎「大丈夫？先生」

悠仁が見事に受肉されてなかった事に驚くけど悠仁にとっては

虎「いや、煩いんだよな
さっきから『姉上に会わせろ』ってつうか
姉ちゃん何ニヤけてんだよ」

ごめんね悠仁、引くのは分かってたけど

宿儺が私を求めてるのが可愛すぎて死ぬ

五「ちょっと2人には来てもらいたいね」

五条先生は悠仁に指をコツンとさせた後悠仁は気を失った

私はと言うと

五「君もね宿儺について色々聞きたいからきてね」

と半ば強引に連れ出されました

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