第31話 ページ10
A視点
俺は声のした方を見る。
そこに居たのはかつての俺のクラスで完全陰キャだった俺にも優しかった陽キャの女子、
「
どうして此処に居るんだろうか。
鹿波さんは、俺を見て少しびっくりしていたが、直ぐに話しかけてきた。
鹿波さん「あれ?A君?なんでこんな所に?」
鹿波さんは本を抱えながら俺に言った。
A「鹿波さんこそ、何でこんな場所に?」
今は時間感覚的に午後9時くらいだろう。
いくら異世界の王城だからってこんな時間に一人で出歩くなんて危ない。
俺がそう思いながら鹿波さんに問うと、鹿波さんはこう言った。
鹿波さん「私?私は少しでもこの世界についての知識を蓄えて、
いざと言う時少しでもにみんなの役に立てたら良いなって。」
・・・・・。
鹿波さんはこんな時もポジティブ思考回路であろう春と違い、真面目だった。
あ、じゃあ、俺とこの図書館に来た理由は大体一緒だな。
違うのは「みんなの役に立つ」という事だけ。
A「俺も鹿波さんと大体同じ理由ですね。」
いつものように話しかけた。
その時だった。
?「あら、
まさか貴方様がこの方とお知り合いだったなんて。」
という、先程聞いた声が聞こえてくると共に、俺の目の前の「白色の光」が現れた。
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くっ。リア友にこの小説の存在を知られてしまった!!
(リア友へ忠告。本名とかを占ツクで言ったら・・・どうなると思う?)
作者フローリング
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17人がお気に入り
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フローリング - 和風キノコさん» ありがとうございます!((^ ^) (2021年8月11日 22時) (レス) id: 8c172c5bd7 (このIDを非表示/違反報告)
和風キノコ - 感想失礼しまーす!いせクラ大好きです!何回も読み返してます(´>∀<`)ゝ))エヘヘこれからも、頑張ってください! (2021年7月25日 19時) (レス) id: 0288d1d120 (このIDを非表示/違反報告)
フローリング - ツヴァイさん» ありがとうございますっ!! (2021年6月24日 22時) (レス) id: f4e972b76f (このIDを非表示/違反報告)
ツヴァイ(プロフ) - 感想失礼します、いせクラ2 面白いです!流石です、、、これからも無理のないように頑張ってください!応援してます! (2021年6月19日 22時) (レス) id: 572a6a4a69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フローリング | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Misusitai/
作成日時:2021年6月10日 23時