【男主】異世界にクラスごと召喚されたんだが？2【オリジナル】

友　第18話 ページ5

春視点


はい？


俺は天の声〈仮〉さん、いや、闇の精霊大王(エレメント)、シャドウさんの言葉を聞いて


脳がフリーズした。


ほんっとにやめてほしい。いきなり精霊の王様でーすみたいなこと言うの。

いや、初めに正体を聞かなかったおれが悪いんだけど。


シャドウさん「え？知らなかったのか？」


いやいやいや。


俺が知ってるわけないでしょう！！


そう叫びたくなったが我慢する。


ヒュンッ



おっと。また矢が飛んできたな。


今更だが、母鳥ｖｓ冒険者パーティの戦いは続いている。



今のところ「互角」だ。


でもこのまま続いたらどちらかが「死ぬ」のではないだろうか。


こうなれば、いくら母鳥が俺を守っていたとしても母鳥が死んでしまったら俺に矛先が向くのは
間違いない。


と、なれば契約をするのは決定事項だろうな。


まぁ、主人公並みのチート持ってないので、契約しておいた方がなにかといいことありそうだしな。


俺は覚悟を決めていった。





春『契約・・・・。します。』



俺がその言葉を口にしたとき、シャドウさんは「フッ」と笑ったような気がした。



そのあと、シャドウさんはこう言った。



シャドウ「フッ。やったぜ。やっと俺にも主ができた！まぁ、アクアには先を越されたけど。」



そんなにうれしいことか？と、疑問に感じたが、そこはなんにも言わずにスルーした。




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くっ。ストックが無くなっていく！！


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