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【92】 ページ43
雅「Aちゃん兄弟いたんだ〜」
捺稀「二人に会うために上京して来たんだもん」
満華「でも同じ大学だなんてびっくりじゃない？」
「私もびっくりしたよ」
今日の授業はこれで終わり。
このあと満華と麗音とご飯を食べに行く。
麗音「じゃあなっちゃんとみーちゃんまた明後日ね」
雅「明後日一緒の授業ないね〜」
満華「確かに。じゃあ昼休みだね」
「うん、また明後日ね」
捺稀と雅ちゃんと別れて
麗音の車でのご飯に行く。
満華「来週のGWは実家帰るの？」
「うん。捺稀と一緒にね」
麗音「お土産待ってる〜」
満華「相変わらずの食い意地ね」
上京してやっと1ヵ月。
こうやって麗音と満華と友だちになって
毎日がとても楽しい。
満華はしっかりしてそうに見えて
抜けてる部分が結構あったり
麗音は小さくて小学生に見られたり
世の中ってこんなに楽しいんだって
改めて感じることが出来た1ヵ月だった。
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作者名：ちみゅ
| 作成日時：2016年3月11日 23時
