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【89】 ページ40

月曜日のお昼休み

捺稀たちも着いてくると言って

私達5人は医学部にやってきた。

捺稀「みんな白衣着てる〜」

雅「そりゃ医学部だもん当たり前じゃん」

満華「誰に会いに行くの?」

「知り合い」

雅「Aちゃん医学部に知り合いいるの?」

「うん」

しばらく歩いていると

はーくんと湊心の他に1人知らない人がいた。

「湊心」

湊心「お、A来たぞ」

蓮月「友達?」

「うん。湊心の後ろの人は?」

湊心「俺と同じ学部の神崎 颯(かんざき はやて)

颯「よろしく」

「よろしく…とりあえず中に入らない?」

周りがキャーキャーうるさくて

会話が何も入ってこない。

蓮月「そうだな」

捺稀「凄い人気だね」

湊心「いつもなんだよな」

中に入ってから

みんなの自己紹介をして

私とはーくんはみんなから少し離れて

2人で話をすることにした。

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作者名:ちみゅ | 作成日時:2016年3月11日 23時

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