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【49】 ページ50

結城先生は、いつもこうやって

進学する度に私に手紙をくれていた。

「今度電話しよ」

手紙を引き出しに片付け

夜ご飯を作った。

「今日は天気いいし外で食べようかな」

夜景を見ながら夜ご飯。

なんてリッチな←

「綺麗な夜景…」

食べ終わり食器を洗って

お風呂に入った。

「この辺って夏に花火見えたりしないのかな」

明日調べてみようかな。

お隣さんに聞くのもいいけど

なんか話すの気が引けるんだよね。

ばっちり顔も名前も覚えられてるし

何より芸能人と話してるって感じがして。

「でも相手にとっては失礼だよな…」

北山さんだって私と同じ人であって

アイドルだから芸能人だからと

避けられたらどう思うんだろうか。

「…でもご近所付き合いとか北山さんしかいないしな」

北山「呼んだ?」

隣から北山さんが覗き込んできた。

「あ、帰ってたんですね」

北山「まぁね。夜桜まで見て酒ちょっと呑んでさっき帰ってきた」

「あそこの桜、綺麗ですね」

北山「だろ?グループ結成した時から毎年行ってたんだ。でもデビューしてから忙しくて行けなくてさ」

「仲いいんですね」

北山「まぁ家族よりもいる時間長いしな」






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移行します。

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作者名:ちみゅ | 作成日時:2016年2月16日 22時

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