転生したらパパになった

40話 ページ44

あの後悟さんは僕の無理を聞いて上に取り合ってくれた


上は当然術士殺しを仲間に入れることに大反対




悟さんは上の人達をおど………説得して悟さんの監視がある場合のみ高専に入ることを許可された





『だそうです。悟さんがいない時は高専に出入り禁止らしいです』

僕はつい先程悟さんに報告されたことを甚爾さんの家に行き、話していた


甚「あ？んだそれめんどいな
別にお前がいるんだからなんもしやしねぇよ
よりによってなんで五条のとこの坊が監視なんだよ…」

『…まぁあの人が呪術界最強ですから、当然かと』

甚「はぁー……」

うわぁでかいため息…

『上の人達も貴方が呪術師を殺さないって確証を得られたら悟さんの監視も無くなるんじゃないですか？』

甚「ちっ…」


『…はぁ


じゃあ僕帰ります』

甚「は？」

『え…報告しましたし
それに僕これから任務なので…』

甚「行かなくていいだろ別に…」

『いやダメですよ！？
僕これからやることいっぱいあるんですから！』

甚「なんだよやることって」

『任務とか交流会に向けての訓練とか…

あと行方不明だったのでそれについての報告書とか…その他諸々です』

甚「めんどくせぇな呪術師って…

いっそ辞めちまえ」

『いや無理ですよ！！？』



その後なんとか甚爾さんを説得して高専に帰った


高専に帰ると悟さんに出会して「みんなグラウンドで交流会に向けての訓練やってるから行ってきな！ついでにまだみんなにAが帰ってきたこと言ってないからそれも報告しにね！」とニコニコしながら言われた


そんなわけでグラウンドへ






グラウンドに着くとパンダ先輩が野薔薇ちゃんを投げ飛ばしている所だった


『え………？』



恵「！！！

A！」

『！
伏黒くん！久しぶり！』

恵「大丈夫か？
怪我はないか？」

『うん。元気だよ。』

真希「A、久しぶりだな」

『真希先輩！久しぶりです』

伏黒くんと真希先輩と話しているとむこうで野薔薇ちゃんを投げ飛ばしていたパンダ先輩と狗巻先輩、そして野薔薇ちゃんが僕が居ることに気づいたのか走ってきた


野薔薇ちゃんにｶﾞｯ!と足を蹴られた


『いっ………てぇ！！』

野薔薇「………帰ってきたなら言いなさいよ…」

と少し涙目になって言う野薔薇ちゃんに

『ご、ごめんなさい』

少し罪悪感を感じた…




その後僕らは交流会に向けての訓練を再開した

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