貴方が輝いている

＊ ページ46

鍵「自分で考えて」

『ここじゃ、やだぁ…っ』

鍵「ん、ほら、声聞こえないように抑えな？」

『陽平さ…っ、ひゃ、っんん』

首筋や頬、唇、どんどん下へ下がりながら、手を下に触れるとこれだけ反応しているんだから当たり前だが、下着の上からでもわかるほどに濡れている。

『！やぁ、触っちゃ、だめっ！』

鍵「勇人さんとか、小林さんとかにはガンガン触らせててよく言うよね」

『っ…ちがっ、ひゃんっ…！』

鍵「悪いけど、俺すこぶる不機嫌だから」手加減しないよ

指でこすりながら、役割を果していない下着をズラし、中に指を差し入れる。

『んん…っ、やぁ、やめてぇ…っ』

鍵「やだね。大体、やだやだ言う割にこんなになってんじゃん」

くい、と中で指を曲げ一番弱いトコロを軽く触れるだけでビクンっと肩を揺らす。


『っぁあ…っ、い、いじ、わる…っ！』

鍵「ほら、ちょっと触っただけでこんなになってて」

『ひゃ、ぁ…っ！も、ぁ…んんんっ』

軽く痙攣し、背を反らせ、達した後、荒い息をしながら力なく俺にもたれた。
そのまま横抱きして、ベッドへ運ぶ

『な、んで…？ぁ…っ、や、待って、待っ、んんん…！ぁ…っ！は、ん…っ』

ベットに押し倒すと、制止の言葉も聞き流して、そのままAの中へ押し入り、一気に奥まで挿入するとナカがきゅうきゅうと締め付ける。
イッたばかりでかなり敏感になっているところだったから、そのまままた達したのだろう。

『〜っぁ、…っ、ぁんっ！あ、あっ！や、やあ…っ、まっ、だ、イってるの…っ、陽、へ…っ！ひゃああっ！』

必死に、肩を押そうとするが一番弱いところ目掛けて腰を動かし、何度も達していて、ナカがずっと痙攣しっぱなしだから力がうまく入らないから俺の思うがまま。

『ごめ、なさ…っあああ！も、やぁ、やら…っ！きもっちいいの…っやあ…こわ、い…っ！』

普段はずっとAのペースで待ちながらゆっくりするから、何度も連続で快楽を迎えたことはないAには恐怖なのかもしれない。

鍵「はっ…っも、今日は優しくできないし…っ俺から離れられないようにするから…、覚悟して」

『あああ！？や、待っ、ナカ…はっ…！あ、あああああ！』

鍵「っは…っくっ」

一番奥に出すように、逃げる腰を押さえつけてナカへ欲を放つ。

『ぁ…っ、やあ…なんで…っ、』

鍵「俺から…っ、離れないでよ…っ」

『…陽平さん…っ？』

鍵「…頼むから…っ」

情けないけど、俺にはAしかいないんだ…。

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