西川さんの彼女 (ページ12)

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やっとイチャイチャタイム！ページ12

2週間、長かった…！！

やっとや、やっと！！余計なおまけもおるけど((

上「てか、あの件、遥輝さんに言った？」

『うん？ああ、まだだった。遥輝さん、私暫くうわっちといるんで、遥輝さんと一緒にいれないです』

遥「はぁ！？」

上「いや、うん、A間違ってないんだけど、間違ってないんだけど間違えてる、色々！」

『うん？』

上沢が丁寧にAが色々端折りよった話を説明してくれた。

上沢の専属になる事で、様々な仕事が増え、暫くは上沢シフトになると。

遥「俺だけ損やん！」

『まあ、それ以外はいつも通りですから、寂しいなら家にいつでもどうぞ^ ^』

遥「(毎日行ってやる…)」

上「(毎日来てそう…)」

上沢を下ろして、俺の家へ。

お邪魔します、といつも礼儀正しく…。
早くただいまって言って貰える家にしたいわ…。

手洗いうがいやらし終わって、荷物からお土産を出してきた

『遥輝さん、改めてただいまです』

ぎゅっと抱きついてきた。やばい、可愛い。
キュンキュンするんやけど！可愛いすぎるやろ。

抱きしめると、ふふ、と笑う。

遥「なん？」

『遥輝さんに、ぎゅーされるの何だか久しぶりに感じて。遥輝さんの側は癒されますね』

腕の中で、照れ笑いするAがめっちゃ可愛い。
久しぶりやないか？こんなイチャイチャできる時間！

めっちゃ幸せや。

『ぁ、遥輝さんにお土産あるんですよー！』

ニコニコ笑うAは可愛いけど…

遥「お土産は後でゆっくり見るから、今はAを堪能させて欲しいんやけど？」

『…へ？ぇ、ぁ、の…っ、きゃっ』

屈んで、脚を攫うように、横抱きすると、ふわりと持ち上がる身体。

『ちょっ、遥輝さん！？重たいから…』

遥「全然軽いで？もっと飯食べなあかんよ。」

すたすたと最近は1人寂しく寝てた寝室へ。

『はる、きさ…』

遥「まずはゆっくりAからいただきます^ ^」

『ひぇ…！』

久しぶりにじっくりゆっくり…

遥「(出来る限り)優しゅうするよう努力はしたるな♪」

『！？ゃ、ちょっ、遥輝さ、あああぁ…！！』

明け方頃やっと解放されたAは気を失うように眠りにつき、張本人は満足気に寝顔を堪能したとか。