こんなモテ期はノーセンキュー.弐倍【鬼滅の刃】

ノーセンキュー.58 ページ19

『ッ！』





かすっただけだ。ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。とりま今は着地を成功させないと戦えない。





『よっ....ッい！』





やっべ足が限界だわ死ぬ。地面に立つだけであり得ないくらい痛いんだけども！！！





『(私の人生の壁多くない？難易度高すぎ笑た。)！善逸くんに近づくなっての！！！』





痛い痛い痛い...けど、善逸くんの所まで走れ。痛くても諦めたらお爺さんに怒られる。いやもうマジで痛い辛い。





『ぅっ！マジか転ぶのは駄目だろ何してんだ私！！！』





善逸くんが刺される。





『やめ__________』


「_____雷の呼吸壱ノ型 霹靂一閃 六連」





善逸くんが刀を構えたと思ったら目にも止まらぬ速さで小屋にいる鬼の頸を斬った。





「Aちゃ、」


『あぶっ...セーフ。なんだい善逸くん』


「ッありが、とう」





どういたしまして。でも重いよ善逸くん全体重をかけられて私潰れる！！！





『よっこらしょ...よし。善逸くん、呼吸をしてて。私は炭治郎くんたちの所に行ってくるから』





善逸くんを小屋の上に置いた私スゴい。善逸くんにそう言って行こうとしたら羽織が引っ張られた。





「怪我してる...に行っちゃ、めだ」


『な、治ったから大丈夫』





余計に羽織強く握られた。まぁバレるわな。でもよ、善逸くん。今回ばっかりは大人しく従うわけには「行く、なら...俺も行く」ずっっっっる！！！ズルくね！？ズルすぎ大魔王(？)かよ！！

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