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第4話 ページ6

赤葦side

ずるい、リエーフ。俺は、赤葦先輩なのに。



俺だって、孤爪みたいに京治先輩、ってそう呼ばれたい。まあ名前で呼んでって俺が言えないだけなんだけど。



ちゃっかり隣にいる孤爪と、その前にいるリエーフを見ながら思う。



そんなことを気にする俺は小さい男なんだろうか?



Aの髪が揺れる。綺麗な髪で、ついいつも撫でてしまう。見いってしまうんだ。



灰羽「すいません」



リエーフの謝る声が聞こえた。Aはそんなリエーフに、ぷりぷり怒りながら、何かを思い付いたかのように目を光らせた。



『とにかく、走らないでね! 次走ったら夜久先輩呼んじゃおうかなあ? 』



リエーフが夜久さんに怒られるの嫌だって知ってて言ってるよね。そんなAも可愛いけど。



すると案の定、リエーフはぶんぶんと首を振った。首、取れそうだけど大丈夫かな?



夜久「おい、リエーフ。そんなに俺が嫌か? 」



と、今話題に出てきていた夜久さんの登場。噂をすれば、って本当だったんだな。



そんなことを思いながらAを見ていると、いつの間にかAの周りにはたくさんの人がいた。



たくさん人がいるのに、自然に目が行くのはやっぱりAで。Aの事、どれだけ好きなんだろうって、自分でも苦笑いしてしまう。



Aの事、ずっと好きだから。だから、Aの傍にいたい。俺を選んでくれれば、絶対後悔させないのに。



だから、Aも俺を好きになってよ。

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設定タグ:ハイキュー!! , 無気力組 , ラブコメ&ギャグ   
作品ジャンル:ラブコメ
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アネリア - 林檎好き系猫さん» はい!あ、返信が遅くなってスンマセンした!(´・ω・) (2018年6月4日 8時) (レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎好き系猫 - アネリアさん» お久しぶりです〜。最新話、やっと更新できました。またお話しましょうね。 (2018年5月26日 22時) (レス) id: 35daa82f1d (このIDを非表示/違反報告)
アネリア - 月神 琉夏さん» あ、何か、妖怪○ォッチみたいになってしまった・・・ww (2018年5月15日 16時) (レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
アネリア - 月神 琉夏さん» ( 'ω')ウィッス!w (2018年5月14日 16時) (レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
月神 琉夏 - アネリアさん» アネリアさん、お久しぶりです!いつでも、何時でも来てください! (2018年5月14日 16時) (レス) id: d275e2e01f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月神 琉夏・林檎好き系猫 | 作者ホームページ:http://  
作成日時:2018年4月3日 23時

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