第２０話 ページ23
赤葦side
月･国･孤･赤「「「「…………え」」」」
皆で顔を見合わせる。……四人。Aと二人きりっていうのは、出来なかったらしい。
孤「A、二人じゃないの? 」
『だって、皆一緒がいいと思ったから……ダメ? 』
上目使いをしながら、首をこてんとかしげる。なんだろう、この殺人級の可愛さ。
赤「いや、Aが皆でがいいならそれでいいよ。」
皆の意見を知るために、表情を見る。概ね賛成してくれているみたいだし、皆で帰るか。
孤「……Aはバレー部入ってくれるんだよね? 」
『うん、勿論!! 皆を支えたいからね。それに……かっこいい姿、見たいな、なんて。』
えへへ、と恥ずかしそうに笑うA。Aの為にかっこいい姿を見せようとか思ったのは、言うまでもなく皆だろう。
国「……可愛い。」
『そんなことないと思うけど……ありがとう! 』
ぼそっと言ったつもりだったのか、顔を少し赤くする。めちゃくちゃ聞こえてたけど。
そしてそんな恋する乙女のような顔を見せられている俺たちの気持ちにもなってくれたらありがたいんだけど。
月「何やってんの、早く帰るよ。A、こっちデショ? 」
『あれ、蛍くんもこっちじゃないでしょ? 』
月「今日は僕……明日は国見? 明後日は孤爪先輩、明明後日は赤葦さんで良いですか? 」
それなら、別に……異論はないけど。ちゃんと俺の時もあるならね。
孤「……それなら良いよ。」
と、言うことで、月島と一緒に分かれ道を曲がって行ったA。
…………大丈夫だろうか。
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アネリア - 林檎好き系猫さん» はい！あ、返信が遅くなってスンマセンした！(´・ω・) (2018年6月4日 8時) (
レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎好き系猫 - アネリアさん» お久しぶりです〜。最新話、やっと更新できました。またお話しましょうね。 (2018年5月26日 22時) (レス) id: 35daa82f1d (このIDを非表示/違反報告)
アネリア - 月神 琉夏さん» あ、何か、妖怪○ォッチみたいになってしまった・・・ｗｗ (2018年5月15日 16時) (レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
アネリア - 月神 琉夏さん» ( 'ω')ｳｨｯｽ！ｗ (2018年5月14日 16時) (レス) id: e38d234ea8 (このIDを非表示/違反報告)
月神 琉夏 - アネリアさん» アネリアさん、お久しぶりです！いつでも、何時でも来てください！ (2018年5月14日 16時) (レス) id: d275e2e01f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月神 琉夏・林檎好き系猫 | 作者ホームページ：http：//
作成日時：2018年4月3日 23時
