私のせいで貴方は変わった【ポケモン】【キバナ】【ヤンデレ】

Nezu's side ページ7

私の可愛い妹のマリィが買い物に行きたいと言うので商店街に来ました。

人混みは嫌ですね。

マリィ「あれ？あ！あれAかも！！」

「こらマリィ、はしゃがないで……」

マリィ「ちょっと行ってくる！！Aーー！！！」

私の言葉を聞かず、A(推定)の方に飛びつくマリィ。

違かったらどうすんだ。

A「ま、マリィ！？ビックリするからやめてくださいよ！！？」

マリィ「あはは…ごめんごめん」

A、すごく驚いてますね。

「相手に迷惑をかけないでください」

とマリィの頭を軽く小突く。

A「ネズさん、こんにちは！！」

ぺこりと頭を下げながら挨拶をするAはどうしてもあの人と血が繋がってるようには思えんですよ。

確か、従兄妹でしたっけ。

あんなに気性が荒かったりニコニコしたりする奴からよくこんな子を……

A「マリィとネズさんはどうしてここに？」

マリィ「兄貴と買い物だよ」

「Aもですか？」

A「はい。冷蔵庫がすっからかんでして…」

そういえばAは家事もほぼ全てやっているんですっけ。

マリィ「そうだ！(私らと一緒に買い物しない？」

A「へ！？でも迷惑じゃ…」

「別に迷惑じゃないですよ」

マリィ「じゃ、決まり！！行こう！！」

そういいマリィはAの手を引いていった。

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