story.4 ページ6
マリィ達と買い物をしていたんだけども。
「ふ、服多くない？」
マリィ「いいやない！あ！次あっち！」
ネズ「待ちなさい、妹よ」
マリィ「ん？なに、兄貴」
ネズ「Aは食料を買いに来たんです。あなたの荷物持ちじゃないんですよ」
マリィ「あ、そ、そうだった……ごめんA……」
「ううん！大丈夫ですよ！マリィが楽しんでるんなら私もなんだってします！！」
マリィ「それじゃ……あっち！あそこ行こう！」
次に指差した場所はショッピングモール。
あ、そろそろご飯買いに行かないとだ。
「はぁ……や、やっと買えた……」
めちゃめちゃ並んだ上にネズさんやマリィに荷物を持たせてしまった。
ネズ「随分買いましたね」
「す、すいません…荷物持ちにさせて……」
マリィ「ううん、いいんよ！私だって持たせちゃったし」
「マリィもネズさんもごめんなさい……」
モールを出て歩いていると。
マリィ「わっ……これ綺麗…」
マリィがアクセサリー店のネックレスを見つける。
「本当だ！綺麗ですね！」
ネズ「フム……少し待っていて下さい」
そういうとネズさんは人混みの中に消えていく。
しばらくすると。
ネズ「お待たせしました」
「あ、ネズさん！」
ネズさんが紙袋を抱えてこちらに来る。
ネズ「これでいいですよね？」
「え…これって……」
さっきのネックレス。
マリィ「やった！兄貴ありがとう！」
マリィは喜びながらそれをつける。
ネズ「Aもどうぞ」
「え！？」
ネックレスをつけられる。
アメジスト色のネックレス。
太陽の下でキラキラと輝いてみえる。
マリィ「Aと御揃いだ！」
嬉しそうにマリィが言う。
ネズ「喜んでくれて何よりです。さて、帰りましょう。Aもあの人が待っているでしょう？」
「あ、キバナさんのこと忘れてた……」
これは、怒られる。
少し急いで歩いていると。
ネズ「………っ！」
マリィ「ん？兄貴？」
「どうかしました？」
ネズ「え、ああ…何でもありませんよ」
？？
何だろう。ネズさん……
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セツナ(プロフ) - ただただ尊い。この作品好きすぎる。 (2021年5月22日 23時) (
レス) id: 2ea77c9340 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - ヤンデレ、尊すぎ… (2020年3月20日 16時) (レス) id: 49cd02b72e (このIDを非表示/違反報告)
ポリゴンショック - お話楽しく拝見させてもらってます！小説を書くのは大変かと思いますが、頑張ってください！応援してます！ (2020年3月11日 8時) (レス) id: f261f8d6a8 (このIDを非表示/違反報告)
Ayano(プロフ) - ヤンデレキバナ美味し過ぎてやばい (2020年3月9日 23時) (レス) id: 82e47cd11f (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 連続でしてしまいすみません。あかがみさんは1度作者本人に催促しないでといわれてますよね？続きが気になるのはいいですけどだからと言って催促するのは違います。1度言われたのに何故また言うのですか？ (2020年3月9日 1時) (レス) id: 2800e4ee03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒豆の杏@眠い | 作成日時：2020年1月23日 18時
