置いて行かないで4【srr】

172話 ページ35

ｎｏside


『話す前に、彼方くん。
大まかな出来事って説明しても大丈夫？』1


「まぁ...いいよ。
でもやめて欲しかったらストップかけるね。」


『分かった！』


『まず私と、千兄....いやセンラ？さんとの関係なんですけど....はっきり言って千兄とは、従兄弟です！』


浦「へっ....い、従兄弟？」


『はい。
今、私の家で彼方くんと暮らしているんですけど..
バカな千兄が家に許可なく泊まりにきまして.....』


セ「なっ....許可は取ったやろ！」


『あれは、許可って言わない！
千兄、黙ってて！！』


セ「ﾊｲ.....」


『まぁ、千兄は置いておいて....それまず千兄にバレました。』


志「坂田は...坂田にはどこでバレたってんや？」


『実は、千兄が泊まりにきた翌日が......』


セ「初めて会で集まった日や。」


！！
ま「えっ…じ、じゃあ...センラくんは、会に初め て参加した時点でそらるさんの居場所を知って いたってこと？」


セ「 • • • そういうことやな。」

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